関西地方に住んでいる人におすすめしたい光回線を3つ紹介!

関西地方に住んでいる人にオススメしたい光回線を3つ紹介!

関西地方で選べる光回線は、従来の「フレッツ光」だけでなく「eo光」や「NURO光」などの選択肢があります。

どの光回線を契約するか迷っている人のため、この記事ではおすすめの光回線を紹介します!

2018年から関西地方へとエリア拡大しているNURO光、以前から人気のeo光がおすすめです。

ドコモユーザーの場合はドコモ光を選ぶのも良いでしょう。詳しく解説します!

おすすめネット回線BEST3

【第1位】NURO光

関西地方においてこれから光回線を契約するなら、真っ先に検討したいのが「NURO光」です。

NURO光は2018年にサービス提供を開始したのですが、関西地方において最もスペックの高い光回線を利用できるのが魅力です。

まずは、なぜNURO光がおすすめなのかを解説します。

NURO光最大の魅力は通信速度

ネット回線の速度測定サービスで有名な「RBB SPEED TEST」が実施した「RBB SPEED AWARD 2019」で、NURO光は関東地方および東海地方で最優秀賞を受賞しています。

多数のユーザーの測定結果からの平均値なですが、関東地方では下り660.2Mbps東海地方では下り502.23Mbpsという驚異的な速度となっています。

SNSでの評判も良く、特に速度について好評な意見がたくさん見つかります。

Twitterで調べる方法

Twitterで「NURO光」や「NURO光 速度」といったキーワードで検索すれば、NURO光を導入したユーザーのリアルな回線速度が分かります。以下のURLにアクセスしてみてください。

NURO光 NURO光 速度

900Mbps以上の速度が出るのも、NURO光では珍しくありません。

僕は2018年7月から小さな事務所を借りて仕事をしているんですが、NURO光を導入しています。速度調査した結果です。

有線LAN接続の速度
Wi-Fi接続の速度

有線LANだと、日常的に下り900Mbps台が出ています。無線LANでも下り300Mbps台が出ています。

今まで3回NURO光を導入して、工事に時間がかかったこともありますが、開通後は高速で満足しています。

月額料金も安い!?

NURO光は速度が速いだけでなく、料金も安い光回線です。関西で契約できる、「eo光」や「ドコモ光」と料金を比較した表を作成しました(2021年2月確認)。

NURO光 eo光 >>ドコモ光
戸建て住宅 2ギガ(3年契約) 5,200円 / 2ギガ(2年契約) 5,700円 5,448円
※ネットのみの利用、
特典で1年間3,248円
5,720円
集合住宅 NURO光 forマンション: 2,090円~2,750円
※戸建てタイプも導入可能
3,876円
※VDSL、最大100Mbps
※ネットのみの利用、
特典で1年間3,326円
4,400円

※料金は全て税込表示となります

見てのとおり、戸建て住宅における月額料金はNURO光が最安です。

集合住宅でも、「NURO光 forマンション」については最安値となっています。

光回線を安く使いたい人も、NURO光を選んでおけば間違いないでしょう!速度が速いうえに料金も安いので、至れり尽くせりですね。

NURO光は申し込み特典により45,000円のキャッシュバックをもらえたり、工事費40,000円を実質無料にできたりさらに、設定サポートを無料で利用できたりもします。

NURO光を選ぶ場合は特典も活用して、お得に契約しましょう。

ソフトバンクスマホとのセット割にも対応

ソフトバンク おうち割 光セット 最大1,100円割引

【出典】NURO光

NURO光は光電話サービス「NURO光でんわ」を契約すれば、ソフトバンクスマホとのセット割引「おうち割光セット」を利用できます。

「NURO光でんわ」の月額料金(税込)

月額550円: 北海道・関東
月額330円: 東海・関西・中国・九州

ソフトバンクスマートフォン最大10回線に対して、それぞれ毎月最大1,100円の割引を適用できます。

ソフトバンクユーザーならさらに、お得に使えるのも見逃せないメリットですね。

なお前項で説明したとおり元々の月額料金自体が安いので、もしソフトバンクユーザーでなかったとしても月々の固定出費はお得になります。

NURO光の特徴

NURO光の特徴をまとめると以下のようになります。

NURO光のメリット
  • 【特典】戸建て: 45,000円、マンション: 25,000円キャッシュバック ※2024年3月時点で実施されている金額
  • 【特典】回線工事費44,000円が実質無料
  • 下り最大2Gbps / 上り最大1Gbps ※一部エリアでは6Gbps・10Gbps・20Gbpsプランあり
  • 戸建て: 月額2ギガ(3年契約) 5,200円 / 2ギガ(2年契約) 5,700円でWi-Fiも使える
  • 戸建て2年プランは月額550円のセキュリティソフト「カスペルスキー」がずっと無料(3年プランは有料) ※戸建てタイプのみ
  • SoftBankのおうち割対象 ※毎月最大1,100円 最大10端末まで
  • 開通までモバイルWi-Fiレンタル可能 ※特別価格、無制限プランあり
  • 【NURO光 でんわ】月額基本料金が北海道・関東550円 / 東海・関西・中国・九州 330円 ※NTT一般加入電話番号を持っている場合、電話番号、電話機もそのまま利用可能
  • Amazon Fire TV Stickプレゼント ※ひかりTV2ねん割申し込み時
  • 【セット割引】NUROガスとセットで月額200円割引、 NUROでんきとセットで月額501円割引
  • 2020年 ネット回線満足度ランキング 関東光回線 第1位 → 詳しく見る ※価格.com

※料金は全て税込表示となります

45,000円キャッシュバック特典(2024年3月の金額)を活用し、ぜひともお得に契約しましょうね!

【第2位】eo光

関西地方では、auひかりがあまり積極的に展開されていません。しかし、代わりにauのセット割引に対応する「eo光」が広く展開されています。

eo光は関西電力グループの会社ケイ・オプティコムが展開している光回線サービスで、セットで光電話やテレビサービスを契約することもできます。

関西地方に住んでいるなら、NURO光に次いで検討したいのがeo光ですね。eo光の魅力を解説します。

eo光は申し込み特典で初期費用を削減できる

eo光は、「eo暮らしスタート割」により工事費を無料にできたり、月額料金を割引できたりするので、導入時のコストを低く抑えられるのがメリットです。

例えば戸建て住宅だとインターネットの通常月額料金は5,448円(税込)ですが、eo暮らしスタート割を適用すれば1年間は3,326円(税込)で使えます。

NURO光も申し込み特典で工事費を無料にできたりキャッシュバックがもらえたりするので、eo光が圧倒的にお得というわけではありませんが、導入時の費用を抑えられるのは嬉しいですね。

価格.comやTwitterなどでの評判は抜群!速度も好調

eo光は、利用者からの評判が良い光回線です。

JDパワーの調査では2年連続で関西地方における光回線の総合満足度第1位を記録していますし、価格.comでも58件もの投稿数がある中で5段階評価での3.55点を記録しています。

Twitterでのつぶやきも調べてみました。

eo光 速い」などのキーワードで調べてみると、さすがにNURO光には劣るものの、下り数百Mbpsで高速通信できている結果が見つかりました。

auスマートバリューでauのスマホやタブレットなどがお得に!

eo光は、auスマートバリューに対応しています。インターネットと光電話のセット契約を条件に、auのスマートフォンなど10回線までに対して毎月最大1,100円の割引を受けられます。

auユーザーならスマホ代を下げられるのも、eo光のメリットですね。

【第3位】ドコモ光

関西地方に住んでいる場合、おすすめの光回線第3位は「ドコモ光」です。

ドコモユーザーの場合は、ドコモ光を選べばセット割でスマホ代を割引にできます。

ドコモ光はNURO光やeo光と比べると速度面で若干劣ってしまいますが、プロバイダ選びに気をつければ速度を向上することが可能です。

僕はドコモ光(GMOとくとくBB)を実際に利用しているのですが、1週間かけて通信速度を測定したことがあるので、以下に掲載します。

Chart by Visualizer

計測した結果から、以下のことが分かりました。

ドコモ光(GMOとくとくBB)で100Mbpsを切ることはあるが、レアケース

平均値としては、

下りが282.54Mbps、上りが377.36Mbps

となっています。

当初遅いと言われていたドコモ光も、工夫すれば今はこれだけ速いのです!

ドコモのスマホ代を節約できる

ドコモ光もセット割でドコモスマホ最大10回線まで毎月最大1,100円割引にすることができます。

ドコモのヘビーユーザーなら他の割引も含めるとdポイント付与などと合わせてお得感が増えていくのがドコモ光の嬉しい点ですね。

正直、ドコモ光はドコモユーザーのためだけの光回線とも言えます。

速度は注意が必要、v6プラス対応のプロバイダを選ぼう

ドコモ光はたくさんのプロバイダから好きなものを選べますが、プロバイダによっては住んでいる地域で利用者が多く、混み合って速度が下がりやすいこともあります。

上記のつぶやきではOCN関連のプロバイダを利用していて、お昼に速度が1桁にまで下がってしまっていることが伺えます。

速度を最重視する場合は、ドコモ光を選ぶとNURO光やeo光に比べて満足度が低くなってしまう可能性もあるので注意が必要です。

ただしドコモ光で選べるプロバイダの中には、v6プラスといった一言で説明すると高速で通信できるサービスに対応しているものもあります!

例えば当サイトでおすすめしている「>>GMOとくとくBB」は、無料でレンタルできるルーターを使ってv6プラスで通信可能です。

ドコモ光でも高速通信に強いプロバイダを選んで環境を整えれば、NURO光には一歩劣るものの高速通信することが可能です。

また、ドコモ光はプロバイダを契約後に手数料3,300円(税込)で切り替えることができます。

通信速度が遅かったら、プロバイダ変更ができることを覚えておきましょう。

ドコモ光でおすすめのプロバイダは「GMOとくとくBB」

ドコモ光のプロバイダーとして、「GMOとくとくBB」がおすすめできる理由としては以下のような内容が挙げられます。

  • 【ドコモ光セット割】
    携帯利用料が端末ごとに毎月最大1,100円割引
  • 工事費無料特典実施中
  • 他社回線の解約金負担最大20,000円
    もしくはキャッシュバック5,500円〜
  • 【他プロバイダよりも高速】
    v6プラス対応Wi-Fiルーター無料レンタル

まとめ

関西地方に住んでいる人が今から光回線を契約するなら、まずはNURO光を検討しましょう。

下り最大2Gbps・上り最大1Gbps対応で、他社に比べて圧倒的に高速です。

NURO光は月額料金もeo光やドコモ光より安いため、総合的にトップとなりました。

家族も含めてauユーザーが多い場合はeo光、ドコモを契約しているならドコモ光も十分おすすめできますが、真っ先に検討したいのはNURO光ですね。

>>NURO光 公式サイトへ

おすすめネット回線BEST3