どんなときもWiFiについて、
実はどんなときもWiFiには、更新月や違約金を意識せずにスムーズに解約できるシステムが存在するんですよね。

そこでこの記事では、どんなときもWiFiの違約金や更新月・乗り換えサポートサービスについて詳しく紹介していきます!
目次
どんなときもWiFiを解約する前に違約金と更新月を理解しておこう
どんなときもWiFiに限らず、インターネット通信サービスに申し込むと、
- 定期契約なし
- 定期契約あり
といった2通りの契約体系から好きな方を選ぶことができます。
ただし、定期契約なしは定期契約ありに比べて月額料金が割高なため、多くの人が「定期契約あり」で通信サービスに申しこんでいるのが実情です。
どんなときもWiFiは、このうち「定期契約あり」が基本的な契約体系となっているため、契約と同時に違約金や更新月が定められています。
※ どんなときもWiFiの公式サイトが開きます。
では、どんなときもWiFiの違約金が発生する定義とはどんな条件なのでしょうか。
どんなときもWiFiの違約金とは契約期間中に解約した契約解除料のこと
どんなときもWiFiの契約は基本的に、2年間(24か月)の定期契約です。

【引用】どんなときもWiFi -契約・更新・解約について
この2年間の契約期間中に解約を行うことで、契約解除料として発生するのがどんなときもWiFiの違約金です。
どんなときもWiFiの違約金の内訳は、契約期間の長さによって3段階に分けられます。
契約期間 | 違約金(税抜) |
---|---|
0〜12ヶ月 | 19,000円 |
13~24か月目 | 14,000円 |
26か月目〜 | 9,500円 |
まとめると、
- 契約から1年未満に解約すると最大19,000円、
- 1年以上2年未満の解約でも14,000円
- 2年目以降は9,500円
といった違約金が発生することが分かります。
さらに、通信サービス特有の解約時の注意点があります。
どんなときもWiFi端末の未返却による違約金に注意!
どんなときもWiFiを解約する際の注意点として、WiFi端末の未返却でも違約金が発生することです。
というのも、光回線サービスなどルーターをレンタルしているサービスでは、基本的に返却が前提となっており、どんなときもWiFiも例外ではないんですよね。
どんなときもWiFiの端末返却内容は、
- どんなときもWiFiの指定の宛先へ
- 端末一式
- 解約月の翌月5日までに返却する
返却先住所 | 返却期限 |
---|---|
〒141-0022 東京都品川区東五反田1丁目2番33 白雉子ビル7F グッドラックサポートセンター宛 | 解約月の翌月5日まで |
もし、返却内容に欠品があれば機器損害金として18,000円(税抜)が違約金と別に発生してしまうので注意が必要です。

「翌月5日までに返却」や「欠品」内容について、詳しく解説します。
解約月の翌月5日までに端末一式の返却が必要
どんなときもWiFiを解約する際の、端末一式の返却期限は「解約月の翌月5日まで」となっています。
というのも解約の受付は毎月25日までとなっており、例えば5月24日に解約したら返却先には
システム〆日の都合上、解約受付は毎月25日(非営業日の場合、翌営業日 ※お電話で申請の場合のみ)までとなっており、解約月はご連絡いただいた当月となります。
26日以降はシステム〆日の都合上、解約受付を承ることが出来ません。翌月1日以降にご連絡いただきますようお願いいたします。【引用】どんなときもWiFi -解約までの流れ
解約月の翌月5日までに返却を忘れずに行うように、カレンダーアプリなどにメモしておくと良いでしょう。
返却する端末一式の内訳を記します。
- Wi-Fi端末本体(必須)
- 個包装されていたパッケージ(必須)
- USBケーブル
- 取扱説明書(重要説明事項、ルーターの設定方法等)
基本的に受取時に梱包されていた一式を、そのまま返却すれば問題ありません。
※ どんなときもWiFiの公式サイトが開きます。

※ USBケーブルや取扱説明書の紛失時、返却は必須ではありません
しかし返送中に機器が故障してしまった場合でも、機器損害金が発生することがあります。
返却時の故障や欠品は機器損害金が発生する
上記の返却期限内にWi-Fi機器を返却した場合でも、故障が確認されれば弁償金として18,000円が必要となることがあります。
ただしオプションサービスである、「あんしん補償」に加入している場合はこの限りではありません。
また端末返却時に故障が疑われる際は、基本的にはルーターU2sの製造メーカーで調査が行われるため、すぐに代償が発生するわけでもありません。
しかし、故障のトラブルに見舞われないよう返却の際は、緩衝材などを詰めて梱包しておくことをオススメします。
次に、どんなときもWiFiの更新月の期間について詳しく見ていきます。
どんなときもWiFiの更新月は契約から25か月目のこと
どんなときもWiFiの更新月は、契約してから25か月目の1か月間を指します。
そもそも更新月とは、サービスの契約について
- 継続するか
- 解約するか
例えば、ドコモでは2019年度から全通信サービスの更新月が2か月から3か月へ変わり、話題となりました。
サービスの継続を検討する期間が他サービスと比較して1か月と短いのは、どんなときもWiFiのデメリットと言えるべき部分でしょう。
ここまでどんなときもWiFiの違約金や更新月、機器損害金などいろいろな決まりを紹介しました。
しかし解約するサービスに
- 違約金で1~2万円
- さらに端末の返却漏れで18,000円

そこで違約金を払わずにどんなときもWiFiを解約する方法を2つ、紹介します。
違約金0円でどんなときもWiFiを解約する2つの方法
どんなときもWiFiを違約金0円で解約する方法は主に以下2つ。
- 25か月目の更新月を狙う方法
- いつでも解約サポート利用する方法
1. 更新月を狙って解約する
どんなときもWiFiでは契約から「25か月目となる更新月」の間に解約を行うことで、解約金を0円にすることができます。
ただ2年後の1か月間だけの更新月なんて忘れちゃいますよね。

そこで、どんなときもWiFiでは更新月の2か月前から、登録しているメールアドレス宛へメール通知を行ってくれます。
更新月の2ヶ月前より、ご登録いただいてるメールアドレス宛へメール通知を行います。
【引用】どんなときもWiFi -解約について
特にどんなときもWiFiの月額料金は、
- 1か月目~24か月目は2年割が適用されて3,480円
- 25か月目以降は長期割が適用されて3,980円
といったように2年目以降は月額料金が500円ほど上がる仕様です。
そのためメール通知により、2か月前から余裕を持って継続か解約か検討することができるのは、うれしい限りですね。
※ どんなときもWiFiの公式サイトが開きます。
2. いつでも解約サポートを利用する
どんなときもWiFiの解約するときに違約金を0円にする、もう1つの方法が「いつでも解約サポート」を利用する方法です。

【出典】どんなときもWiFi -いつでも解約サポート
どんなときもWiFiのいつでも解約サポートとは、どんなときもWiFiのサポートの元、違約金0円で他社ネット回線へ乗り換えることができる画期的なサービスです。
たとえば、
- どんなときもWiFiの通信速度が満足できなかった
- 実は固定回線の方が良かった
といった悩みに応じて、どんなときもWiFiが最適な通信サービスを紹介してくれます。
ただしいつでも解約サポートを利用すると、1年以内の再利用はできなくなります。
それでも
- 違約金なしで乗り換えできる
- 契約後いつでも解約サポートを受けることができる
- 自分にぴったりな通信回線を提案してもらえる
といったことを踏まえると、ぜひ解約の際に検討したいサービスと言えるでしょう。
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どんなときもWiFiを解約する3ステップ
解約時の違約金や、Wi-Fi端末の返却が必要なことを理解した上で、それでもやはりどんな時もWi-Fiを解約したい場合は、以下の3つのステップに沿って解約手続きを行うことになります。
STEP1. 解約日を確認する
どんなときもWiFiを解約するにはまず、解約する日にちを確認します。
先述しましたが、どんなときもWiFiについては
- 解約受付は毎月25日まで
- 26日以降は翌月1日以降の解約受付
例えば、どんなときもWiFiの解約申請日が、月の26日〜31日に該当する場合は翌月以降に再度連絡しなければなりません。
また解約の申請を25日に行った場合、翌月の5日までに端末一式の返却(必着)が必要です。
端末の返却期間や申請が二度手間とならないよう、解約申請日は月の15〜20日頃に行うことをオススメします。
STEP2. 解約の申請を行う
次に、どんなときもWiFiの解約申請を行います。
申請方法は
- グッドラックサポートセンターへ連絡する
- 契約解除申請フォームから行う
グッドラックサポートセンターへ連絡して申請する方法
グッドラックサポートセンターの電話番号は以下のとおりです。
お客様サポート電話番号 | 受付時間 | 備考 |
---|---|---|
0120-048-277 (グッドラックサポートセンター) | AM11:00〜18:00 (月〜土 / 年始年末は除く) | フリーダイヤル 携帯電話OK |
サポートセンターへ連絡したら、担当オペレーターへ解約の旨を伝えます。
どんなときもWiFiの契約内容を確認し、解約の処理が行われます。
契約解除申請フォームから手続きする方法
どんなときもWiFiを契約解除申請フォームから解約を行う場合は、以下URLへログインします。
次に契約解除申請フォームが表示されるので、必要事項を入力し送信します。
解約の受付完了メールが来て解約の処理が行われます。
例外として、
- 入力内容に不備がある
- 複数台契約をしている
※ご契約内容に不備がある場合や複数台契約の場合のみ、弊社よりご確認のお電話をいたします。
【引用】どんなときもWiFi -解除の受付をする
STEP3. 端末の返却を行う
最後にどんなときもWiFiの端末一式を以下宛先へ返却します。
返却先住所 | 返却期限 |
---|---|
〒141-0022 東京都品川区東五反田1丁目2番33 白雉子ビル7F グッドラックサポートセンター宛 | 解約月の翌月5日まで |
基本的には、解約申請した後に届くメールに、レンタルしているWi-Fi端末の
- 返却住所
- 返却期限
- 端末未返却時の違約金
特に何も考えずに解約を行ってしまうと
- 更新月以外では契約解除料9,500~19,000円が発生すること
- 端末未返却による機器損害金18,000円がかかること
- 端末故障による弁償金18,000円がかかるかもしれないこと
など、思わぬ出費がかさむことにつながります。
想定外の出費を抑えるためにも、まずはどんなときもWiFiの解約日や更新月を把握して、解約申請をしたらすぐに端末一式を返却・発送すると良いでしょう。
※ どんなときもWiFiの公式サイトが開きます。
記事のまとめ
今回はどんなときもWiFiの解約の前に知っておきたい、
- 違約金の内訳
- 更新月の期間
- 専用の乗り換えサポートの詳細
について紹介しました。
2019年3月に発表された通信サービスではありますが、すでに解約を検討されている方に、本記事が参考になるとうれしいです ^^
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