ドコモ光のタイプAは、タイプBに比べて月額料金が200円安いお得なプランです。
タイプAとタイプBでは選べるプロバイダが異なりますが、必ずしも料金が高いタイプBの方が優れている、ということはありません。
むしろタイプAの方が、特典やキャンペーンが充実しているものが多くあります。

そこでこの記事では、「ドコモ光タイプAプロバイダのサービス内容や評判を比較したおすすめの一社」について解説していきます!
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ドコモ光のタイプAはプロバイダサービスが充実
ドコモ光は様々なプロバイダの中から自分の好きな選択肢を選べます。
ドコモ光のタイプAプロバイダの一覧
ドコモ光タイプAプロバイダ18種(2021年1月時点) |
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ドコモnet、Plala、GMOとくとくBB、DTI、@nifty、IC-net、Tigers-net.com、andline、BIGLOBE、エディオンネット、SIS、SYNAPSE、excite.、hi-ho、Rakutenブロードバンド、TiKiTiKi、@ネスク、01光COARA |
ドコモ光のタイプBプロバイダの一覧
ドコモ光タイプBプロバイダ6種(2021年1月時点) |
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OCN、@TCOM、TNC、AsahiNet、WAKWAK、@ちゃんぷるネット |
タイプAとタイプBを合わせると、実に24種ものプロバイダが名を連ねていますね。


うち大部分のプロバイダはタイプAですが、OCNなど6社のプロバイダは例外としてタイプBに設定されています。
しかし選択するプロバイダが属するタイプによって、料金プランが異なります。
先にタイプAの月額料金と、イチオシのプロバイダについてご紹介します。
ドコモ光タイプAの月額料金
ドコモ光タイプAの月額料金について以下表にまとめました。
戸建て住宅 | 集合住宅 | |
---|---|---|
月額料金(税抜) | 5,200円 | 4,000円 |
タイプBだと戸建て住宅、集合住宅ともに200円ほど高額になってしまいます。
ドコモ光を安く使いたい人は、タイプAに対応するプロバイダを選ぶと良いでしょう。
タイプAは18種類(2021年1月現在)
先に紹介しましたが、ドコモ光タイプAに対応するプロバイダは以下のとおりです。

【出典】NTTドコモ - ドコモ光プロバイダ一覧
他社光回線サービスと比較すると非常にたくさんのプロバイダがあるので、どれを選んでいいか迷ってしまいますよね。
そこで、プロバイダを選ぶときの3つのポイントを紹介します。
ドコモ光のプロバイダを選ぶ3つのポイント
いくつかの条件を設定すれば、選ぶべき選択肢は一気に絞られてきます。
1. v6プラスに対応しているかどうか
ドコモ光のプロバイダを選ぶなら、「v6プラス」に対応していることが前提条件でしょう。
なぜならv6プラスに対応していれば、一日通して安定したネット通信ができるからです。
そしてプロバイダが対応していればv6プラスサービスへ別途申し込む必要がないんですね。
そのため誰でも安定したインターネット通信が可能になるとてもお得な規格なんです。
実際に僕もドコモ光を「GMOとくとくBB」で申し込んでv6プラスでネット通信を行っていますが、一日を通しての平均的な通信速度は
- 上り平均:595Mbps
- 下り平均:456Mbps
ほんとに一日通して極端に通信が遅くなる時間がないため、v6プラスの有無はドコモ光のプロバイダを選択する際の必須条件と言っても過言ではないでしょう。
2. 利用者の口コミが多いかどうか
続いてプロバイダを選ぶ際の2つ目の条件として、「プロバイダ利用者の口コミの多さ」に留意しておくと良いでしょう。
たとえば「利用者の感想がネット上で全く見られないようなプロバイダ」の契約は避けたほうが無難です。
というのも一切利用者の感想がないということは、それだけ人気のないプロバイダーであると言えます。
人気がなければ利用者からの声(不具合など)が少なく、サポートやサービス体制が充実しない傾向にあるんですね。
利用者が多いとサポート窓口の混雑や速度低下などの心配がありますが、逆にサポートの体制が充実したりサービス向上に務めてくれます。
そのため「利用者の口コミ」が少ないプロバイダであれば、あえて選ぶメリットも薄いと考えられます。
3. 申し込み時にキャンペーンなど特典があるかないか
3つ目の条件は、申し込んだときに受け取れるキャンペーン特典の充実度です。
ポイント還元やキャッシュバックなどの特典をプロバイダ独自で行っている場合があり、よりお得にドコモ光を始められます。
とくに「v6プラス対応のルーターを契約期間中は無料でレンタル」できる特典もあったり、利用者側にとって有利なキャンペーンがたくさんあります。
各プロバイダのキャンペーンは期間限定で行っていることもあるため、一度確認してみることをおすすめします。
※ドコモ光のキャンペーンについては以下記事が詳しいです↓
【タイプA】当サイトでおすすめしているプロバイダを厳選
v6プラスに対応していて、おすすめできるプロバイダの候補は以下の1社です。
2018年11月から僕自身も実際に使っています。
\ ドコモ光 × GMOとくとくBB /
速度が遅いと言われがちなドコモ光ですが、GMOとくとくBBを選んだところ、有線LANで下り500Mbps前後の速度が出ています。

無線LANでも下り300Mbps以上出ているんですね。

ドコモ光の回線速度は遅いという評判を多く見かけていたので、実際に導入してこの結果には満足ですね。
なぜGMOとくとくBBがおすすめなのか、メリットを紹介します。
GMOとくとくBBを選ぶメリット
- 5,500円〜キャッシュバック
※オプションなし、2年定期契約での金額。TVサービス申込みで金額アップ。 - 【dポイント】最大20,000円分プレゼント
- 【新型コロナ対策】ドコモショップへの来店不要
- 【他プロバイダよりも高速】
v6プラス対応Wi-Fiルーター無料レンタル→速さに自信!
※速くなかったらポイント還元 - 【接続かんたん】ルーターにつないですぐに利用可能
- 【ドコモ光セット割】
※携帯利用料が毎月800円〜最大3,500円割引
今ならdポイントが新規申し込みで20,000円、転用でも5,000円プレゼントされます。
ドコモ光の開通工事費用は最大18,000円かかりますが、受け取れるdポイントだけで工事費を相殺できるのはうれしい限りですね ^^
【ドコモ光タイプA】人気プロバイダ5社のサービス内容を比較!
ドコモ光タイプAプロバイダのサービス内容における、
- メールサービスの内容
- ホームページ作成に使える無料容量
- 提供されるセキュリティサービスの特典
- 利用できるキャンペーン
以上4つを比較し、人気の5社について表にまとめました。
プロバイダ | メールアドレス | ホームページ 無料容量 | PCセキュリティ | キャンペーン |
---|---|---|---|---|
GMOとくとくBB | 15個、無制限 | 350MB | マカフィー1年間無料 |
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So-net (サービス終了) | 1個、無制限 | 10MB | カスペルスキー |
|
ドコモnet | 1個、10GB | × | マカフィー12カ月無料 | × |
@nifty | 1個、5GB | × | 常時安全セキュリティ24初月無料 | × |
ぷらら | 1個、2GB | × | マカフィー最大24カ月無料 |
|
メールサービスやホームページ容量はGMOとくとくBBが有利
ほとんどのプロバイダはメールアドレスを1つ利用できますが、GMOとくとくBBはなんと無料で最大15個のメールアドレスを使えます。
ここまでたくさん使う人は限られると考えられますが、例えば家族で使う、用途ごとに分けるなどの理由で複数のメールアドレスが必要ならメリットとなりますね。
GMOとくとくBBでメールアドレスを追加するには、会員サイトのBBnaviから設定できます。
ホームページ容量も、GMOとくとくBBは350MBまでと容量が大きめです。

Gmailのほうがおすすめだよ!
\ ドコモ光 × GMOとくとくBB /
セキュリティサービスはぷららが最も長期間お得
各プロバイダではセキュリティサービスを利用できますが、無料で使える期間が最も長いのはぷららでした。
他社は初月のみ~1年間無料ですが、ぷららなら2年間使えます。
セキュリティサービスをお得に使いたい人は、ぷららを選ぶのが良いでしょう。
特典はGMOとくとくBBが最強!無線LANルーターを無料で使える!
プロバイダ独自の新規契約特典が充実しているのは、GMOとくとくBBです。GMOとくとくBB公式ホームページからドコモ光を契約すれば、
- v6プラスに対応するルーターを無料でレンタル可能、3年間使えば返却不要
- 出張サポートを1回無料で使える
- ひかりTV 2年割契約で最大5,500円をキャッシュバック
(ひかりTV未契約時は5,000円)
以上3つの特典を利用できます。
特に魅力的なのが、普通に買えば1万円程度の無線LAN機能付き・v6プラス対応で高速通信ができるルーターを無料で借りられることです。

ルーターを持っていない人も、GMOとくとくBBなら無料で使えるので安心ですね。
ドコモ提供の特典はどのプロバイダでももらえる
ドコモ光では、選ぶプロバイダを問わず「10,000ポイントのdポイントプレゼント」といったキャンペーンを展開しています。
ドコモ公式キャンペーンとプロバイダ独自のキャンペーンを合わせて適用し、よりお得に利用を開始しましょう。
ドコモ光タイプAの評判を比較!
ドコモ光タイプAの各プロバイダ(人気の5社)の評判をチェックしてみます。
SNS上で主に速度に関する評判を調べてみました。
GMOとくとくBB
ドコモ光+GMOとくとくBBでは、v6プラス利用者から好評な意見が多数見受けられました。
IPv6プラス回線になってめちゃくちゃ早くなった!ドコモ光(GMO)無線もちょー速い! pic.twitter.com/Jz5ET6x28k
— はまちゅう (@hamachun) May 12, 2018
回線環境がようやく整ったので、測った結果。上から
・e-Broad(部屋備付の無料回線)
・ドコモ光 GMO PPPoE(IPv4 / IPv6)
・ドコモ光 GMO IPoE (v6プラス)いずれもマンションタイプ。
週末の22~23時でこんな感じ。v6プラスが最強過ぎた pic.twitter.com/Sw0grGj3Kq— Tatakami (@kmkwms4s_69F) May 7, 2018
レンタルルーターと合わせてv6プラスを利用すれば、速度に満足できるでしょう。
上記の口コミからv6プラスを利用しないと速度が低速なことが伺えるので、GMOとくとくBB利用時は確実にv6プラスを利用することをおすすめします。
So-net
So-netは速度の評判がこれまで悪い状況でした。
v6プラス対応前の口コミ
ドコモ光+so-net 夜はかなり遅いよ https://t.co/xcerrO17oI pic.twitter.com/8Tqtpt0gJO
— jagaimo_papa (@tw_jagapapa) October 27, 2017
2018年5月現在はv6プラスに対応したため、v6プラスの利用で速度が改善してきているようです。
v6プラス対応後の口コミ
ドコモ光(so-net)開通。V6プラスで接続。速度はまあこんなもんかな。1枚目が有線接続。2枚目が無線接続。夜にもう一回測ってみよ。 pic.twitter.com/vPN3bWGCsl
— hogezaka46 (@hogezaka46) August 26, 2018

タイプAプロバイダSo-netは、2019年7月1日付けでplala(Sコース)へプロバイダ名称が変更となりました。
ドコモnet
ドコモnetは、かなり高速で使えるという声が見つかりました。
あれ?ドコモnet(OCN)常用できるくらい速度いいぞ
どうしたんだろうか・・・ pic.twitter.com/7tK7q36VzT— 不知火™@生主 (@wizard0610) January 1, 2018
平日朝のドコモ光(ドコモnet) Ping 8ms Down 263.40Mbps Up 241.17Mbps pic.twitter.com/GAcWi2ebR7
— Jun Shimada (@shimajiro) March 22, 2018
平日夜のドコモ光(ドコモnet)。少し前は酷かったけど、だいぶ改善された。 pic.twitter.com/jZpQzj8HRF
— Jun Shimada (@shimajiro) January 26, 2018
一方、具体的な接続状況は書かれていませんが、速度は遅いとする意見もいくつもあります。
最近、自宅の回線速度が遅くてほんと困る。
ドコモ光(戸建プラン)+ドコモnet @東京
なんか考えないとな。。。
スマホのテザリングのほうが確実に速い。 pic.twitter.com/o624iz3Lam— RING @Japan #Investor / Trader 🇯🇵【行雲流水】 (@xRINGx) September 14, 2016
ネットまた夜になると遅いしさぁ。ドコモnetダメだわ。
— Ratata aka ラッタッタ (@ratata_ratata) September 21, 2016
ドコモnetは、v6プラスに対応しています。少なくとも、快適に使うためにはv6プラスのサービスを利用したほうが良いでしょう。
@nifty
@niftyはおそらく通常のIPv4接続と思われる状態では速度が低速ですが、v6プラスは高速であることが評判から伺えました。
ドコモ光のISPをクソ遅いSo-netから@niftyに変更した結果がこちらです。マンションVDSLの限界とはいえ、なんとかブロードバンドと言える速度にはなった気がする。(しかし変更手数料3,000円…) pic.twitter.com/ISdL8L3Mal
— Akifumi WATANABE (@mangan) June 1, 2017
@nifty+ドコモ光の自宅ネット回線がここ数ヶ月は夜中に1Mbps以下になってて危うく解約しかけた。のだけど色々調べたらv6プラスのオプションで改善するらしいってことが判って本日から利用開始した結果( ゚д゚) pic.twitter.com/gpQjatvXep
— Minoru (@minoru_1975) December 19, 2017
@niftyを選ぶ場合は、v6プラスを利用して高速通信を行いましょう。
ぷらら
ぷららはv6プラスでの接続状況と思われる口コミ情報が見つかりませんでした。
ドコモ光&ぷららがあまりにも遅すぎてあかん。。下りが光の速度ちゃうで... #ドコモ光 #ぷらら pic.twitter.com/7DdXnlqnE4
— chikuma (@chikuma) May 18, 2017
以上のとおり速度の評判はイマイチなので、少なくともv6プラスを使えない場合に注意が必要です。
まとめ
ドコモ光タイプAのプロバイダはたくさんありますが、
- 利用者からの速度の評判が良いこと
- v6プラスの通信速度も上々なこと
- v6プラス対応ルーターが無料レンタルできること
ドコモ光タイプAからプロバイダを選ぶ際はv6プラスへの対応が大前提、あとは好みのサービスや特典があるものを選ぶと良いでしょう。
総務省の要請で光回線のキャッシュバック特典やモバイル端末とのセット割が終了する可能性があります。
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Web申し込み限定特典があります!
- 5,500円〜キャッシュバック
※オプションなし、2年定期契約での金額。TVサービス申込みで金額アップ。 - 【dポイント】最大20,000円分プレゼント
- 【新型コロナ対策】ドコモショップへの来店不要
- 【他プロバイダよりも高速】
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