【要注意】IPv6のメリットと残酷なデメリット。速くなるはウソだった?

導入することで、インターネットの速度が上がると言われている通信方式IPv6」。

しかしなぜ「導入するだけ」で、インターネットの通信速度が速くなるのでしょうか?

導入するだけで速くなるなんて、怪しい...

そこで今回は、

  1. IPv6が速いと言われている理由
  2. IPv6を導入することで得られるメリット・デメリット
について暴いてみました。

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IPv6のメリットとデメリット!速くなるのは本当なのか?

高速な光回線IPv6は日本での通信環境整備がほぼ完了(2018年3月時点)しており、5Gとともに普及促進の活動が行われています。

IoT/5G時代の到来とあいまって、国内外でIPv6の利用が急速に普及しており、我が国においても、通信インフラのIPv6化が概ね完了しているところまで来た

【引用】 -「IPv6によるインターネットの利用高度化に関する研究会」

しかしなぜ、IPv6は速くなると言われているのでしょうか?

IPv6を導入することで速くなる!の実態は?

IPv6を導入すれば速くなる

というのは実は本当です。

なぜ速く通信できるのか、その最大の理由は「インターネットへ接続する段階が減るから」です。

IPv6を導入するとインターネット接続が速くなる理由

IPv6を導入することでIPアドレスが直接割り振られ、インターネットへ接続する段階が減ります。
図で見てみましょう。

【IPv4のインターネット接続イメージ】

IPマスカレード対応のイメージ

【IPv6のインターネット接続イメージ】

IPv6の接続イメージ

IPv6でインターネットへ接続する方がシンプルですよね。

実はこの仕組みこそIPv6を導入する際のメリットやデメリットに繋がっていきます

IPv6を使うメリットはこの3つ!

3つ,3個のイメージまずはIPv6を使うメリットについて紹介します。

メリット① 無限のIPアドレスを割り当てることができる

IPv6を導入するメリットとして一番に言われているのは

IPアドレスがほぼ無限に管理できること

です。

その数は2の128乗、なんと約340潤個(かんこ)

全世界の人口1人に1つIPアドレスを渡したとしても、一生かけても使い尽くせない数のIPアドレスです。

実はこのメリットこそ先に図解したIPv6高速化の要因に繋がっています。

従来の通信方式IPv4でインターネット通信している状態

今までのIPv4はIPアドレスが不足していて、現状このような状態です↓

IPアドレスが枯渇している状態

このままではインターネットを利用したいのに、IPアドレスがないから利用できない!といった人が出てきてしまいます。

IPアドレスが不足していてインターネットが使えないよ〜...

そこでIPアドレス枯渇問題を解決するために、「IPマスカレード」と呼ばれる「IPアドレスとは別にプライベートIPアドレス」を割り振る仕組みを整えました。

IPマスカレードのイメージ

IPマスカレードを導入したことで、現在では何とかすべての利用者がインターネットを使えるようになっています。

ただ「IPマスカレード」では以下2つのIPアドレスを経由するため、

  1. IPアドレス
  2. プライベートIPアドレス
通信を行なうのに2段階の手間がかかり、ネット利用者の通信スピードが本来より遅くなっていたんですね。

新しい通信方式IPv6でインターネット通信をしている状態

しかしIPv6通信なら無限のIPアドレスがあるため、利用者に直接IPアドレスを割り振ることができるんです。

IPv6の接続で速いイメージ

インターネット通信を行なう際に経由するIPアドレスが1段階で済むため、通信速度の高速化に成功しているということです。

IPv6は「シンプルな通信環境」になるから速いんだね!
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メリット② IPアドレスの自動設定で管理が楽チン!

IPv6を導入するメリットの2つめは、

インターネット接続設定がとてもカンタンになる
ことです。

先のIPアドレスが枯渇しないことで、自動的に利用者にIPアドレスとインターネットの接続経路が設定されます

本来であれば「DHCP」という技術で、プロバイダとのネットワーク設定を行う必要があります。

しかしIPv6は自動でインターネット接続経路が設定されるため、

  • DHCPによるネットワーク自動設定が不要で
  • インターネットの接続設定がとてもカンタン
になったんですね。

インターネット接続設定がスイッチ押すだけ?

例としてインターネットサービス・プロバイダの「GMOとくとくBB」では、

  1. IPv6対応のWi-FiルーターとONUをLANケーブル接続
  2. Wi-Fiルーターのスイッチを入れて確認
といったことをするだけで、直ぐに高速なインターネット通信を楽しむことができます

どれくらい設定が簡単なのか、こちらの動画が詳しいです↓

プロバイダの管理画面に入ってアカウント登録やパスワード入力などの作業なく、すぐにWi-Fi通信が使えるのはとてもメリットですね。

むずかしい設定をしなくても、すぐにIPv6が使えるのはほんとスゴイね!
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メリット③ セキュリティーが強くなる

IPv6では「IPsec(インターネット・プロトコル・セキュリティ)」と呼ばれる、

安全にデータを送受信するための仕組み

が取り入れられているため、セキュリティーが強くなっています。

インターネット通信をしてる最中に、

  • クレジットカード情報を盗み見られたり
  • 個人情報を改ざんされたり
そんなことがあってはとても困りますよね。

昨今では大手企業によるクレジットカード情報流出被害も相次いでいます

ネット購入画面で、カード情報を盗まれるのはさすがに怖いな...

しかしIPv6ではもともと、

  • 情報の改ざん検知機能
  • 秘匿機能を提供する技術
といった最新セキュリティを取り入れた通信技術で構築されており、安心して使える通信規格と言えるでしょう。

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IPv6の残酷なデメリットはこの2つ!

メリット・デメリットIPv6のメリットは、そのままデメリットにも繋がってきます。

IPv6の諸刃の剣ともいえる部分です。

デメリット① IPv4と互換性がない

IPv6は直接インターネットと接続する通信規格です。

IPv4とは違う経路でインターネットへ繋がっており、IPv6で通信しているWebサイトをIPv4の通信環境で閲覧することはできません

IPv6とIPv4の互換性なしのイメージ

試しに下記ページを開いてみてください。

>>JPNEによるIPv6通信の確認ページ

もしページの開いた結果が「IPv4でアクセス中です」と表示されているのであれば...

IPv4通信の結果

あなたのインターネット環境はIPv6に未対応だということです。

同じページで「判定開始」ボタンをクリックし、通信状況を判定してみるとIPv6とIPv4の両方に対応していないことが分かります。

IPv4とIPv6の互換性がない結果

このようにIPv6はIPv4と完全に互換されないため、デメリットに感じるところがあります。

IPv4環境でもIPv6サイトが見れるサービスv6プラス!

ここで注目したいのが「v6プラス」という新技術。

言わば、「IPv4とIPv6が共存しているサービス」です。

先程のIPv6通信の確認ページで表示されない人でも、v6プラスという通信技術を使うことで

  • IPv4通信の環境でIPv6のサイトを閲覧
することが可能になります。

なぜならv6プラスは、正確には「IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6」という通信技術だから。

  • IPv6 IPoEは、VNE(Virtual Network Enabler)と呼ばれる事業者がIPv6通信を提供するサービス。
  • IPv4 over IPv6は、IPv4通信でもIPv6サイトが閲覧できるサービス。

この2つの通信サービスを併用できるのが、v6プラス(IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6)という技術なんですね。

そしてv6プラスに対応しているプロバイダを選択することで、IPv6で高速通信しながらIPv4通信のWebサイトも問題なく見ることができるわけです。

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デメリット② ユーザーの使用端末が追跡される恐れがある

IPv6ではメリットで紹介したとおり、IPv6アドレスをそのまま使うことになります。

しかし経由する地点がなくなるため、ユーザーが使用した端末のアドレスを半永久的に追跡することが容易になってしまいます。

具体的な対策としてはNIC(ネットワーク・インターフェイス・カード)と呼ばれるLANケーブルの挿入口を交換したり、利用端末を廃棄(交換)することでアドレスが切り替わるため追跡を消すことができます。

自分で対策しないとダメなの?
実際には契約先ISPやVNE事業者による契約ネット回線への管理が入るので、使用者が心配する必要はありません。

まとめ

今回はIPv6のメリット・デメリットについて紹介しました。

メリットについては

  • IPアドレスが無限に管理できる!
  • インターネット接続設定がカンタン!
  • 秘匿性が強くなりセキュリティが強固に!
という3点。デメリットについては、
  • IPv4のサイトが見れなくなる!
  • IPアドレス追跡の恐れがある!
この2点ですね。

デメリットに関しては使用者側でそこまで心配するものではなく、IPv6対応のプロバイダに契約することでほぼ解決すると思っていて良いでしょう。

もしIPv6通信環境を検討するのであれば、IPv4のWebサイトも閲覧可能な「v6プラス」対応のプロバイダ(GMOとくとくBBなど)と契約することをオススメします。

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