フレッツ光の通信速度はなぜ遅い?意外な2つの原因と無理なくできる改善策

フレッツ光の通信速度はなぜ遅い?意外な2つの原因と無理なくできる改善策

フレッツなら「信頼度が高く速度も速いだろう」と、思う人もいるかもしれません。

しかし光回線の速度は住環境でも左右されるため必ずしもフレッツ光が高速とは言い切れないんですよね。

フレッツ光だからって必ず速く通信できるわけではないのか…

そこでこの記事では、

  • フレッツ光の口コミや評判
  • フレッツ光の速度の実態
といった内容について詳しく解説していきます。

フレッツ光の速度についてネットの評判が本当なのかどうか、迷っている方はぜひご一読ください。

\ 7月の最新キャンペーン情報 /

フレッツ光の速度は本当に遅いのか実態を調査

速度のイメージフレッツはNTT東日本と西日本が提供している定額制のインターネット接続サービスです。

フレッツのメリットとして、

  • サービスの提供エリアが広い
  • 選択肢が多い(数百社プロバイダ)
といった特徴がありますが、なぜか速度で良い評判がないんですよね。

たしかにあんまり良い評判見ないかも…

僕自身もフレッツ光を利用しているので、実際に速度計測を行ってみました。

フレッツ光の速度計測を行った検証環境

フレッツ光の通信速度計測について、実際の検証環境についてまとめておきます。

項目環境
住環境一戸建て
曜日日曜日
時間15~16時
計測アプリSpeed Test Ookla、Fast.com、Wildspeed

フレッツ光の速度計測の検証環境は、ネットスピード測定サービスとして名高い

  1. 「Speed Test Ookla」
  2. 「Fast.com」
  3. 「Wildspeed」
といったブラウザ上で起動する、3つのアプリを使用しました。

また検証の日時は平日よりユーザーの接続数が多くなる、日曜日の15~16時に計測を行っています。

フレッツ光の計測結果

各計測アプリで実測してみました。

なお、上りは外部ネットワークへデータを転送する速度、下りは外部ネットワークから自分のパソコンへデータを送る速度となります。

Speed Test Ooklaの計測結果

フレッツ光スピードテスト結果
【Speed Testの計測結果】

  • 上り:6.82Mbps
  • 下り:8.40Mbps

Fast.comでの計測結果

フレッツ光fast.com
【Fast.comの計測結果】

  • 下りのみ:48Mbps

Wildspeedでの計測結果

wildspeed vdsl
【Wildspeedの計測結果】

  • 上り:258.3Kbps
  • 下り:931.4Kbps

平日は100mbpsを超える速度がフレッツ光では出るのですが、休日は接続が集中するということもあり遅くなっている印象です。

実際に使っていて感じるのは、この通信速度でも

  • Youtubeの通常画質の動画再生
  • ネットショッピング
  • スマホのアプリ
といった用途で使う分には問題ありません。

休日だと若干我慢しなくてはならないケースも出てくるといった感じですね。

しかしこの検証結果だけでは本当に遅いのか分かリづらいので、Twitterで他のフレッツ光ユーザーの評判を調べてみました。

フレッツ光は口コミでは酷評

比較,評価,評判のイメージフレッツ光の口コミをいくつか拾ってみました。

フレッツ光の速度についての口コミ

フレッツ光の口コミについてはなかなか酷評なイメージです。

平日の昼間なのに下り20Mbpsしか出ない

最初の口コミでは、フレッツ光を平日の昼間に計測したけど下り20Mbpsしか出ていないという口コミです。

基本的にインターネットの通信時間が混雑するのは深夜の時間帯です。

平日の昼間に20Mbpsしか出ていないということは、深夜であればさらに遅い通信速度になってしまうことが懸念されます。

夜23時では1Mbpsを切っている

夜の遅い時間帯に計測し、1Mbpsを切っているという口コミです。

さすがに1Mbpsを切ってしまっているのはかなり残念な結果ですね…

光回線なのにADSL並に遅いじゃん…

上り5Mbps・下り0.5Mbpsしか出てない

最後は上り5Mbps・下り0.5Mbpsといった二桁に満たない速度の調査結果となっています。

夜の20時台でこの遅さはちょっと致命的ですよね。

フレッツ光の速度の口コミについてまとめると、

  • 平日昼間でも20Mbpsしか出ない
  • 深夜の時間帯では1Mbpsを切ることもある
  • 夜20時頃でも1~5Mbps程度の通信速度
といった状況が分かってきました。

しかし「NTT東日本 / 西日本」が提供している老舗ブランドのフレッツ光が、なぜこのような速度計測結果に陥ってしまうのでしょうか。

フレッツ光の速度が遅くなる意外な2つの原因

2つ・2ステップフレッツ光の速度が遅くなる原因として、実は2つの意外な事実が隠されています。

原因① フレッツ光の人気による加入者の多さ

フレッツ光回線の通信速度が遅くなる原因1つ目は、フレッツ光が有名だから。

え!?有名なのが原因ってどういうこと?

実は有名なことが仇になっているんです。

というのも、

  • 有名なこと
  • 昔からなんとなく知っていること
といった認識があることで、「まあ大丈夫だろう」という先入観でたくさんの人が申し込みます。

たくさんの人がフレッツ光へ申し込めば、それだけフレッツ光を通じてインターネット通信する人が増えるということ。

すると当然フレッツ光の通信回線が混雑します。

結果、インターネットに繋がりづらくなってしまうんですね。

インターネット通信混雑してるイメージ

たとえば高速道路の出入り口で混雑するような状況に似ています。

一箇所の出口に車が集中すると、混雑してなかなか出られない状況をイメージしてもらると良いでしょう。

原因② 光回線ユーザーの大幅な増加

フレッツ光が遅くなる原因の2つ目は、光回線ユーザーの急増にあります。

同時に2015年にドコモ光が誕生したことも、フレッツ光の通信速度を下げる大きな要因に繋がっています。

実は2014年まで6,000円を超える高額な月額料金のため、フレッツ光の申し込み者数は多くはありませんでした。

しかしドコモ光の誕生により

  • 月額料金が5,000円台(マンションでは4,000円台)になった
  • スマホとセット割できるようになった
  • 近くのドコモショップで申し込みできるようになった
といったドコモユーザーによる光回線申し込みのハードルが下がったことで、一気に光回線利用者が増え始めたわけです。

年数2015年2016年2017年2018年
加入者数ドコモ光
提供開始
200万300万500万
※表は横スクロールが可能です。

またスマートフォンやPCの普及により、インターネットを利用する生活が当たり前になったことも光回線利用者増の後押しになっています。

NTTとしては光回線利用者が増えたことは喜ばしいことなのですが、実は光回線の基地局やプロバイダ設備の増強が間に合っていないのが現状です。

ドコモ光とフレッツ光は同じ設備を利用している

実はドコモ光はフレッツ光の設備をそのまま利用しています。

ドコモ光とは、フレッツ光回線またはケーブルテレビの設備を使ってドコモが提供する光インターネットサービスです。

【引用】docomo -ドコモ光

そのためドコモ光加入者による設備利用の負担が、ダイレクトにフレッツ光の利用者にも影響を及ぼしてしまっているんですね。

先のTwitterによる口コミで、「去年は300Mbps出てた」といった内容になっているのはこうした影響を受けているからと言えるでしょう。

光回線の利用者を増やす施策は功を奏しているものの、以前から光回線を利用している人たちが快適に使えなくなっている…というのは何とも皮肉なものです。

利用者が多くなりすぎて、逆にフレッツ光の利用者にしわ寄せがきてるんだね…

フレッツ光の速度改善!無理なくできるオススメ方法3つ

ステップ3のイメージしかしドコモ光の申込者を、フレッツ光の利用者がコントロールすることはできません。

そこでフレッツ光の速度を改善するためのオススメ方法を3つご紹介します。

改善方法① LANケーブルを上位品と交換する

オススメの改善方法の1つ目は、LANケーブルを上位品と交換することです。

というのもLANケーブルはカテゴリーでランクが分かれています

LANケーブル
種類
CAT5
カテゴリー5
CAT5e
カテゴリー5e
CAT6
カテゴリー6
CAT6A/6e
カテゴリー6A/6e
CAT7
カテゴリー7
CAT7A
カテゴリー7A
CAT8
カテゴリー8
最大通信速度100Mbps1Gbps1Gbps10Gbps10Gbps10Gbps40Gbps
適合する
イーサネット
10BASAE-T
100BASE-TX
10BASE-T
100BASE-TX
1000BASE-T
10BASE-T
100BASE-TX
1000BASE-T
1000BASE-TX
10BASE-T
100BASE-TX
1000BASE-T
1000BASE-TX
10GBASE-T
10BASE-T
100BASE-TX
1000BASE-T
1000BASE-TX
10GBASE-T
10BASE-T
100BASE-TX
1000BASE-T
1000BASE-TX
10GBASE-T
100BASE-TX
1000BASE-T
1000BASE-TX
10GBASE-T
40GBASE-T
伝送帯域100MHz100MHz250MHz500MHz600MHz1000MHz2000MHz
ギガタイプの
光回線利用
通信速度低下適合適合適合
※オススメ
適合
※オススメ
適合適合
※表は横スクロールが可能です。

特に注意したいのが、カテゴリー5のLANケーブルを使っていないかどうか。

たとえば、

  1. ONU+Wi-Fiルーター
  2. Wi-Fiルーター+PC
といった機器などを接続する箇所に、1つでもカテゴリー5以下のLANケーブルを使っていると、たとえ理論値が1Gbpsだとしても、通信速度は100Mbps以上は出なくなってしまいます

光回線の速度が1Gbpsであっても、カテゴリー5のLANケーブルを使用してしまうと、通信速度の最大値は100Mbps以下に低下してしまう原因となります。

【引用】LANケーブルのカテゴリー

ちなみにLANケーブルのカテゴリーは端子の近く、被覆の上に以下のように記されています↓

LANケーブル カテゴリ6

もしもフレッツ光を使っていて

今までフレッツ光の速度が100Mbps以上は出たことないんだよな~…

という方は、一度LANケーブルのカテゴリーを確認してみると良いですよ。

※LANケーブルのカテゴリについては以下記事が詳しいです↓

改善方法② Wi−Fiルーターの設置場所を変更する

フレッツ光の速度を改善するオススメの方法2つ目は、Wi-Fiルーターの設置場所を変更することです。

というのもWi-Fiルーターは

  • TVや電子レンジの近く
  • 水辺の近く
  • 金属の近く
といった場所では「電波の干渉や反射」といった影響を受けて、電波強度が弱まってしまう特徴があります。

金属が電波を反射するイメージ

また、すりガラスやコンクリートの壁などでも、電波の拡散や反射といった影響を受けて通信速度が遅くなる要因につながります。

できれば

  • 机の上
  • 棚の上
といった、木製の建具&ある程度高さがある場所へ移動してみることをオススメします。

もし現在、Wi-Fiルーターを設置している場所が上記の場所に当てはまるのであれば、ルーターの移動を心がけるだけで速度改善が測れることでしょう。

こちらも改善方法①と同様に、お金をそこまでかけずに速度改善が期待できるのでオススメな方法です。

※ルーターの設置場所については以下記事が詳しいです↓

改善方法③ 光コラボへ乗り換える(オススメ)

フレッツ光の速度改善方法③は、光コラボへの乗り換えです。

これは一番オススメな改善方法です。

というのも光コラボはNTTが各事業者に光回線を貸し出すことで成立しているサービスだから。

そのため、

  • 光コラボ事業者はNTT施設を使うため維持費がなくユーザーの利用料金が安いこと
  • フレッツ光と同じ回線を使用しているので移行料金がかからないこと
といった恩恵を授かることができます。

そこでフレッツ光からの乗り換えで、特にオススメしたい光コラボサービスをご紹介します。

※ 光コラボは、事業者に光回線を貸し出すことでNTT側にも利益をもたらすメリットがあります。

フレッツ光から乗り換えにオススメな光回線はドコモ光一択!

ドコモ光は、大手携帯電話会社「NTTドコモ」が提供している光コラボサービスです。

元々NTTコミュニケーションズもドコモも同じ会社だった影響からか、通信速度には定評があるんですよね。

実際に僕も利用していて無線接続で夜20時に計測してみたのですが、

無線20時台Speedtest計測結果・ドコモ光

上記のイメージどおり、上り下りとも400Mbps以上の計測結果が出ています

またフレッツ光からドコモ光へ乗り換えの場合は「転用」に該当するため、

  • 移行料金がかからない
  • 新規で開通工事も不要
  • 月額料金も安くなる
といったメリットもあり、フレッツ光を利用している人は値段が安くなって速度が速くなる、まさに理想的な光コラボサービスと言えるでしょう。

また転用時に「プロバイダ」を選択することとなりますが、フレッツ光でない事業者へ移行することでかなりの速度改善も期待できます。

フレッツ光からドコモ光へ乗り換えれば、至れり尽くせりなサービスを受けられそうだね!

【注意】転用時のプロバイダ選びで失敗しないために

しかしフレッツ光からドコモ光へ転用しても、実は契約するプロバイダーによって通信速度が左右します。

というのもフレッツ光の通信速度が遅くなる原因と同様に、プロバイダ加入者が多いことでインターネット利用者の通信状況が圧迫されてしまうからです。

そこでさらに良いプロバイダを見極めるべきポイントがあります。

そのポイントとは、「v6プラス」が使えるプロバイダであることです。

v6プラスを提供しているドコモ光のプロバイダ

v6プラスとは、IPv4通信とIPv6通信の両方のインターネット通信が行える通信規格のことです。

通信状況に応じて、どちらか混雑していない通信に自動で切り替えてくれるスゴイ規格なんですね。

【GMOとくとくBB】v6プラス

しかしv6プラスは、ドコモ光の全てのプロバイダが対応しているわけではありません

v6プラスを提供しているドコモ光のプロバイダは全24社中の、以下13社です。

ドコモnet、plala、GMOとくとくBB、So-net、DTI、@nifty、IC-NET、Tigers-net.com、andline、BIGLOBE、スピーディアインターネット、OCN、@T COM

この中で最もオススメなプロバイダは、

  • v6プラス対応ルーターを無料レンタルできること
  • 37ヶ月以降はレンタルルーターの返却不要なこと
  • ルーター性能がv6プラス対応プロバイダでNo1なこと
といった理由からGMOとくとくBB一択でしょう。

まとめ

今回はフレッツ光の速度を検証しながら、フレッツ光の速度が遅くなる原因やオススメの改善方法についてご紹介しました。

フレッツ光を実際に使っていて少し感じてはいましたが、今回検証した結果、

  • フレッツ光では100Mbps以上の通信速度を休日でも得るのは難しい
といったことが改めて分かりました。

正直ここまで遅いのはショックでしたが、同時にドコモ光がフレッツ光より繋がりやすく安定していることが分かった検証でした。

もし現在フレッツ光を使用していて、上りも下りも常時10Mbpsしか通信速度が出ないのであれば、ドコモ光への転用をオススメします。

ぜひ圧倒的な通信速度の違いを体感してください ^^

【ドコモ光 × GMOとくとくBB】申し込みはキャッシュバックを利用

総務省の要請で光回線のキャッシュバックキャンペーンやモバイル端末とのセット割が終了する可能性があります。

光回線への加入を検討している人は、キャンペーンが開催されているうちにどうぞ。

Web申し込み限定特典があります!

  • 5,500円〜キャッシュバック
    ※オプションなし、2年定期契約
  • 【dポイント】最大10,000円分プレゼント
  • 【工事費無料キャンペーン】
    2019年6月1日〜実施中!
  • 【他プロバイダよりも高速】
    v6プラス対応Wi-Fiルーター無料レンタル→速さに自信!
    ※速くなかったらポイント還元
  • 【接続かんたん】ルーターにつないですぐに利用可能
  • 【セキュリティソフト】マカフィーマルチアクセス 1年無料
    ※通常毎月500円
  • 【ドコモ光セット割】
    ※携帯利用料が毎月800円〜最大3,500円割引
  • ドコモ光出張サポート
    ※インターネット接続設定パックが無料
  • ドコモショップへの来店不要

【dカード GOLD】ドコモユーザーなら合わせて申し込みたい

ドコモ光回線への加入を検討中の人、加入済みの人にぜひオススメしたいゴールドカードです。

ドコモショップでドコモ光に加入する人の4人に1人が合わせて加入していると言われています。

Web申し込み限定特典があります!

  • ドコモ携帯、ドコモ光の10%がdポイントとして還元
    年会費分の元を取ることも十分可能
  • 3年間のケータイ補償が付帯
  • 旅行やショッピングの保険が付帯
  • 国内の空港ラウンジを無料利用可能
  • 年間100万円以上利用すれば
    10,800円分の割引特典を利用可能

【関東、関西、東海、九州】NURO光導入エリアなら!

So-netが運営する「NURO光」は、下り2Gbps/上り1Gbpsと国内最速の速度を誇ります。

ONU兼ルーターのレンタルが無料など、コストパフォーマンスに優れています。

ドコモスマホとのセット割こそありませんが、速度を最重要視する人にオススメです。

Webでの申し込み限定特典があります!
【2019年7月1日(月)~7月31日(水)】
終了まで残り 13

  • 35,000円キャッシュバック
    ※2019年7月時点の金額
  • 工事費40,000円が実質無料
  • 開通までモバイルWi-Fiレンタル可能
    ※特別価格、無制限プランあり
  • 開通月は日割で請求
  • セキュリティソフトが永年無料
    ※ソフトはカスペルスキー、通常毎月500円
  • SoftBankのおうち割対象
    ※毎月最大1,000円 最大10端末まで
  • So-netの設定サポートが1回無料
    ※通常9,000円
  • 2018年 ネット回線満足度ランキング 関東光回線 第1位
    ※価格.com
  • 2018年 固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度調査 関東 第1位
    ※J.D. POWER

So-netが公式に行っているキャンペーンで、安心できるという点が決め手でした↓