ギタリストやベーシストの皆さん、今日もポンポンとナチュラルハーモニクスしてますか!?
最近ふと思ったんです。ギターやベースで5フレット、7フレット、12フレットがハーモニクスが鳴らしやすいと言われていますが、他にもそれなりに鳴らせる箇所は沢山あります。
限られたナチュラルハーモニクスだけじゃもったいない…!是非もっと色んなハーモニクス音をポンポン奏でたいですね。
とは言っても、ナチュラルハーモニクスの音程って、通常のフレットを押弦して弾くのとは違うから使いづらい…。
そこで、ハーモニクスの音程を表にまとめてみました!
ギターのナチュラルハーモニクス音表 - 6 Strings Guitar Natural Harmonics
※12フレットより上では音程が変わるため、12フレットまででご使用ください。表記を修正します。
ノーマルチューニングの場合で、各弦の音に対しての相対的な関係性を
1st | 主音 |
---|---|
M3rd | 長3度 |
5th | 完全5度 |
m7th | 短7度 |
M9th | 長9度 |
として表記しています。
例えば、1弦と6弦の解放弦の音はどちらもEで、7フレットのすぐ右隣のフレットバーの上のナチュラルハーモニクス音は、完全5度であるBとなります。
超オススメの音楽理論本(ギタリスト向け)
聖飢魔IIのエース清水氏が執筆したこの本を読んで、僕は音楽理論を深めていくきっかけになりました。
ギタリストの人に超オススメできます!
現在は中古品しかないようです。分かりやすく、音楽理論に興味を持ちやすい本なので、再版するといいんですけどね。
ナチュラルハーモニクスに関しての動画
ナチュラルハーモニクスと言えば、通常はピッキングのタイミングで左手を弦から浮かすという演奏方法になるんですが、Mattias "IA" Eklundh先生や、Reb Beach先生の左手でタッピングしつつハーモニクスする手法は非常に面白いです。
完全に個人的に好きだということで動画を紹介。
※Freak KitchenのGt/Vo Mattias "IA" Eklundh先生が、ナチュラルハーモニクスに関して説明しています。ギターでは、ブリッジからナットまでの中間の距離つまり12フレットを中心として、ハーモニクスポイントが左右対称(ポジションではなく距離)になっているという点が実に興味深いです。
ナチュラルハーモニクスの音程に困ったら当サイトを思い出してくださいませー。