【東芝 REGZA 55Z740X】11年間使った32型のテレビを55型4K液晶に買い替えた結果

【東芝 REGZA 55Z740X】11年間使った32型のテレビを55型4K液晶に買い替えた結果

32型のテレビを11年間愛用してきたのですが、ついに3月に55型の新しい4K液晶テレビに買い替えました!

今回の記事で紹介してみます。

リノッチ
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管理人のリノッチです!
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今までの32型テレビ「東芝 REGZA 32R1」

今まで使っていたテレビは、32型の東芝REGZA 32R1という機種でした。

当ブログでも何回か出演したことがあります。

川越のアパートに住んでいた時からずっと使っています。

子どもが産まれる前から使っていたのですが、産まれた後は画面を叩く、落書きをする、傷を付けるといった暴挙が日常的に行われていました…。

途中までは毎回綺麗に拭いていたのですが、だんだん放置するようになってしまいました。

7歳になってテレビにいたずらをすることはなくなったこと、新しい家に引っ越してテレビが小さく感じてしまったこと、僕の視力が落ちたことなどから、ついにテレビを新しく買い替える決意をしました。

Z740Xシリーズの公式サイトは以下になります。

古いテレビでもAlexaで操作可能

これまで使ってきた「32R1」は今では古い機種となりましたが、こういった古いテレビでも赤外線コントローラを接続すれば、立派なスマート家電に早変わりします。

赤外線コントローラ

Alexa Echo Dot

我が家ではAlexaアレクサを使用しています。

  • アレクサ、テレビをつけて
  • アレクサ、テレビを消して
  • アレクサ、家電リモコンでテレビのボリュームを3上げて(下げて)
  • アレクサ、家電リモコンでテレビを4チャンにして

こういった操作はできるようにしていました。

赤外線ユニットをテレビに向けておく必要があり、テレビのボリュームを変更するという場合は、変更するボリュームの回数、赤外線が飛ぶことになりますが便利ですよね。

このテレビは今後も別の部屋でしばらく使おうと考えています。

僕は物持ちがいいですからね!

【比較表】有機ELテレビと液晶テレビの違い

テレビを買い替えるなら有機ELがいいなーと漠然と思っていたのですが、性能と価格をよく調べて天秤にかけた結果、僕には4K液晶で十分という結果になりました。

簡単に有機ELと4K液晶の違いを比較表にします。

有機ELテレビ 液晶テレビ
映像方式 自発光 バックライト
価格 高い 安い
画質 ・明るい部屋で見づらい
・黒の表現力が高い
・コントラストが高い
・動きの速い映像が得意
・明るい部屋でも見やすい
・黒の表現力は劣る
・焼き付きしにくい
寿命 約3万時間 約6万時間
視野角 広い IPS方式: 広い
VA方式: IPSよりは狭い
重量 軽い
※壁掛けにも向いている
重い
厚さ 薄い 厚い
消費電力 多い 少ない
メリット 動く映像に強い 低価格、有機ELテレビよりも電気代が安い
デメリット 高価格、電気代がかかる 有機ELテレビよりも重い

店頭で有機ELテレビの映像を見ると、滑らかで艶があり、黒も漆黒!と言える色合いで素晴らしいと感心します。

しかし、同時に角度を変えて注意深く見ると、店頭の照明が反射したり、自分が映り込むのが分かると思います。

ブースで仕切られた暗い環境で視聴すると気付きづらいので注意しましょう。

まだ子どもが7歳と小さいので、リビングを暗くしてじっくり映画鑑賞するといった贅沢な時間はなかなか取れません。

有機ELテレビがあってもオーバースペックになると判断し、4K液晶にしようと決めました。

薄暗い部屋で視聴できる、夜に長時間映画などを視聴する機会があり、お金に余裕があるなら有機ELテレビを買ってもいいでしょう。

また、重量が軽く作られているので、壁掛けテレビにしたいのであれば有機ELテレビの方がいいですね。

東芝 REGZA 55Z740X

我が家で購入したテレビです。

某大手家電量販店で、税込140,000円で購入しました。

3月に新機種であるZ740XSシリーズが発売となったので、Z740Xシリーズは店頭では見かけなくなったと思います。

型落ちかアウトレットであれば、取り扱いがある店舗もあるかもしれません。

ネットでの購入がメインになるかと思いますが、新機種はまだ高いので、入れ替えになったばかりの旧機種を買うお得なタイミングと言えるでしょう。

タイムシフトマシン

タイムシフトマシンとは?

タイムシフトマシンとは、地デジ番組を最大6チャンネル、丸ごと録画できる機能となります。

HDDの容量や録画設定にもよりますが、1週間とか2週間場合によってはもっと長く、録り溜めておくことができます。

僕はあまりテレビを見る方ではないですが、今後はVODチックに見たいテレビ番組だけ好きな時に視聴できますね。

【2020年】高性能4K液晶テレビランキングで1位

家電批評の「2020年 高性能4K液晶テレビランキング」でREGZA Z740XシリーズがBRAVIA X9500Hシリーズと並んで1位となっていました。

特に、全録派ならレグザ一択と紹介されていますね。

僕はモノ雑誌などのランキングに弱いので、まんまと心が動かされてしまいました…。

新しい55型テレビ「REGZA Z740X」 開封と設置

店頭で在庫があるなら持ち帰りもできるということで、自分で車に載せて持ち帰ることにしました。

しかしかなり大きいので、コンパクトカーに載せるのは無理だと思いますし、載せ下ろしや設置の際も2人いた方が安心です。

僕は無理して1人でやりました…。

箱の大きさ

1,370mm / 137cm
高さ 840mm / 84cm
奥行き 195mm / 19.5cm

玄関の扉や、廊下、ドアなどが通れるか確認しておきましょう。

新しいテレビ設置完了

自分で設置したのですが、箱からテレビを出すのが重かったですね。

それ以外は特に難しくはないですが、とにかく配線が面倒でした。

リモコンにはYouTubeNETFLIXなどのアプリが起動できるボタンがついていて、ワクワクします。

各種VODを再生するには、REGZAに組み込まれたボタンを押してアプリを起動する他に、スマホでアプリを起動してChrome Castなどでキャスト(飛ばす)といった使い方が可能です。

REGZA 55Z740Xの映像を確認

東芝 REGZA 55Z740Xの映像

僕が撮影した埼玉県長瀞町の映像を、設置したばかりのテレビで確認してみました。

店頭では有機ELにおされて少し物足りなく感じた画質ではあったのですが、リビングで見ると予想していたよりも遥かに綺麗でした!

32型と比較するのもどうかと思いますが、11年前のテレビと比べると大きな進歩を感じました。

 

まとめ

11年ぶりにテレビを買い替えたのですが、大変満足のいく結果になりました。

55Z740Xは僕には十分に映像が綺麗で、音声も背面にあるウーハー「REGZA 重低音 BAZOOKAバズーカ」などにより、それなりに迫力が出ていると感じます。

これから大事に使っていこうと考えています!

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