Googleトレンドで、色々なプログラミング言語の検索動向を調べてみたよ!2015年

少し前に、GitHubと、IEEE(Ethernetや、有線・無線LANの規格などを定めている学会)から、それぞれ2015年の人気プログラミングランキングが発表されました。

今日は発表された人気ランキングと、検索ボリュームを調べられるGoogleトレンドを使って、プログラミング言語の動向を調べてみます。
 

GitHubが発表した2015年人気プログラミングランキング

Here are the top 10 programming languages used on GitHub

GitHub上で使用されているプログラミング言語の動向を調査し、人気ランキングとして発表したようです。

発表されたランキングはこんな感じです。

  1. JavaScript
  2. Java
  3. Ruby
  4. PHP
  5. Python
  6. CSS
  7. C++
  8. C#
  9. C
  10. HTML

参考:http://venturebeat.com/2015/08/19/here-are-the-top-10-programming-languages-used-on-github/

Androidアプリの開発需要の増加などからか、GitHub上ではJavaを使用するユーザー数が最も増えているようですね。

PHPは、なんだかんだ言われつつも、相変わらずよく利用されているのが分かります。

HTMLとCSSもこのランキングではプログラミング言語として扱われています。

HTMLマークアップの必要のないサイト作成ツールが色々と出てはいるんですけど、開発者としては2015年になっても未だに手動マークアップは必須(泣)

HTML好きなんですけど、もっともっと早くサイトが作れるといいのになーって、本当にいつも思います。

GitHubへのアップロード頻度やファイル数からの集計結果のため、言語によってはファイル数が多い、少ない等があるので、実際の人気とは異なる部分もありそうです。

IEEEが発表した2015年の人気プログラミングランキング

The 2015 Top Ten Programming Languages

IEEEが発表したランキングはGitHubも含め、10個の情報源から集計しているため、より精度が高いランキングとなっていると言えます。

  1. Java
  2. C
  3. C++
  4. Python
  5. C#
  6. R
  7. PHP
  8. JavaScript
  9. Ruby
  10. Matlab

参考:http://spectrum.ieee.org/computing/software/the-2015-top-ten-programming-languages

統計・数値解析向けのプログラミング言語であるRやMatlabがこっちには入っているのが印象的です。

プログラミング言語のGoogleにおける検索動向が気になったので、続いて検索ボリュームを表示してくれるGoogleトレンドを使ってそれぞれ調べてみました。

Googleトレンドで見るプログラミング言語の検索動向

プログラミング言語としてGoogleトレンドの検索にヒットしないものもあったので、ある程度比較ができそうな言語のみとなります。

■Java, C, C++, PHP, JavaScript

下降気味の様子。とはいえ、検索ボリューム自体はまだまだかなり大きいものとなっています。

■Ruby, Perl, PHP

RubyとPHPで検索ボリュームに結構な開きがあって意外でした。とは言え、他の主要言語と比べるとRubyの検索回数は上昇傾向にありますね。

上の表で、「Google トレンドでレポート全体を表示」を押すと設定変更などが可能なんですが、地域を日本国内に変更してみたり、さらに国内の地域別に調べると面白いですよ。例えば、現在PHPの検索ボリュームは東京都よりも沖縄が多いという意外な結果が。

Rubyは東京23区内や、次いで京都で多く検索されています。今日はRubyのコミュニティも盛んなようですね。

僕は以前いた会社で1年くらい仕事でPerlを使ったのですが、検索回数が下降していますね。PHPも大分下降しています。

近い将来、RubyがPerlとPHPの検索ボリュームを追い越す日が来るかもしれませんよ。
 

■Android Java, Objective-C, Unity, Swift

やはり、スマホアプリの開発に使う言語の検索が最近は伸びていますね。上のグラフでは分かりませんが、個別に調べてみるとRubyやPerlの検索回数に迫る勢いです。

Swiftは昨年Appleから発表された、iOSやOS Xのための新しい言語です。発表されるやいなや、検索回数が急増しているのがよく分かります。

UnityはiOSやAndroid、Windows、OS X、Linuxさらにはコンシューマーゲーム機向けの開発にまで対応したゲームエンジンですが、こちらも検索数は急増中です。

まとめ

今回の記事、いかがだったでしょうか。

検索エンジンの検索数を、単純に特定の言語の人気度と考えるのは短絡的ではありますが、見えてくるものがあります。

Googleトレンドを使うと、改めてアプリ開発に適するプログラミング言語の需要が近年急速に高まっているのがよく分かりました。

就職する場合のこと、フリーで食っていくことなども考えると、人気がある言語を選んだほうが無難ですよね。

頑なに肌に合ったプログラミング言語を貫くというスタイルもありですけどね。エンジニアの絶対数が少ない場合、むしろ企業などから重宝される場合もあります。

これからどんな言語を勉強しようかなーという人も、プログラミング言語の"トレンド"は、ある程度把握しておいたほうが良いでしょう。

エンジニア数が多ければ、情報交換のコミュニティなども盛んですし、検索エンジンで色々と調べることも可能となります。

あまりにマイナーな言語を選ぶと、ドキュメントも少ないし、行き詰まることも多くなりますよね。

是非、Googleトレンドを活用してみてください。

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ABOUTこの記事を書いた人

数年前までバンド活動してました。ブログ、サイト運営で食べてます。フリーランス歴7年のWebクリエイター。飄々と生きています。これでも育児頑張ってます。長野市出身。埼玉県川越市在住。【興味】音/Web/車(GolfV GTI等)/田舎/旅/酒 ※自然の音からデスメタルまで聴きます。@tomicci 詳しいプロフィール【運営サイト】 ザ サイベース おと風景