【体験談】auひかり – 自分で用意したルーターをホームゲートウェイに接続して使う方法

【体験談】auひかり - 自分で用意したルーターをホームゲートウェイに接続して使う方法 auひかり

auひかりでは、レンタルしたホームゲートウェイを必ず使う必要があります。

接続に必要な情報が設定されているため、auひかりはホームゲートウェイがなければインターネットに繋ぐことができません。

しかしホームゲートウェイのWi-Fiルーター機能をオフにして、自前のルーターを使用することが可能です。

わざわざauひかりのホームゲートウェイのWi-Fiをオフにして使用するメリットは何なのか、方法はどのようなものか、つい先日ルーターを購入した体験から紹介します!

【auひかり】ホームゲートウェイのレンタル費用

auひかりでは、ONUホームゲートウェイをレンタルします。

誤解されやすいポイントですが、実はauひかりのホームゲートウェイをレンタルする費用は無料となっています。

無線LAN機能(Wi-Fi)をオンにして利用する場合に、月額550円(税込)がかかります。

僕が実際にレンタルしている「BL1000HW」を3方向から撮った写真です↓

BL1000HW

繰り返しになりますが、無線LAN機能(Wi-Fi)をオンにしなければ、ホームゲートウェイをレンタルするのに費用はかかりません。

なお、auスマートバリューに加入すれば、無線LAN機能(Wi-Fi)の月額料金は永年無料となります。

auスマートバリューに入っていない場合には、Wi-Fiを利用していると毎月550円(税込)が合わせて請求されることとなります。

auひかりはauスマホユーザーか、通信速度にこだわる人向けの光回線ですね。

キャンペーンなどがあれば別ですが、基本的には月額料金も解約料金も高いです…。

Wi-Fiの利用料は、3年間(36ヵ月)で計算すると19,800円(税込)にもなります。

1万円以内でも十分な性能の無線LANルーターを買うことができるので、auスマートバリューに加入していない場合、自分でルーターを用意したほうが安く済むかもしれません。

僕のプロバイダ(So-net)の請求はこんな感じです。

So-netのキャンペーンで3年間月額料金が安かったのですが、最近終了して高くなってしまいました…。

我が家は妻がauユーザーなので、スマートバリューで無線LAN(Wi-Fi)は無料利用できています。上記2枚目の画像で、500円が請求されているのは光電話の月額利用料です。

実は僕がサブスマホに楽天モバイルを契約していることから、近日中に「楽天ひかり」に乗り換える予定があります。

高速なauひかりには速度で勝てないと思いますが、それなりに快適に使えるといいな…!

開通したら記事にします。

auひかりの「無線LAN親機機能」をオフにして使用するメリット

auひかりのオプションサービス「無線LAN親機機能」を利用せずに使用するメリットを説明します。

  • 月額550円(税込)を節約できる(auスマートバリュー加入時は無料)
  • 自分好みの高性能なルーターを自由に選択可能

このようなメリットがあります。デメリットとしては、

    • 機器が一つ増える
    • ルーターを自分で選んで一括購入する必要がある

    という点が挙げられるでしょう。

    auひかりではレンタル品となる(ONU、ホームゲートウェイ)が必要となります。

    その上さらに追加で自前ルーターを用意する場合には、コンセントが合計3つ必要となり、スッキリ配線したい人にはかなり嫌な状態となってしまいます。

    また、ルーターを自分で調べて選び、購入する必要がある点もネックかもしれません。

    とみっち
    とみっち

    好きな人にはルーター選びも楽しい作業です笑

    続いて今回僕が購入したルーターを紹介します。

    バッファロー WSR-5400AX6S-MB

    これまでNEC製のAtermを使うことが多かったのですが、今回はBUFFALOバッファロー製の「WSR-5400AX6S-MB」というモデルを選びました。

    楽天市場で13,368円(税込)という価格で買うことができました。

    他におすすめできそうなルーターは記事後半で紹介します!

    バッファローNECは、ルーターの人気ランキングで首位を争っている状況です。ネットの評判では、NECのほうが若干信頼性が高いような気がしますね。

    バッファローは見た目が独特だったり、一見インパクトが大きい機能を搭載したりといった部分はあるかもしれません。

    僕の考えなので、補足やご意見等あれば、是非コメント付きでSNSシェアしていただけると嬉しいです。

    どっちのメーカーを選んでも当たり外れはありますし、設置場所などによる影響は建物で異なるので、導入してみるまでは何とも言えません。

    また、購入したままの状態ではなく、快適に使用するためには、管理画面で最低限必要な設定をする必要はあるでしょう。少しずつ勉強しながら覚えていきましょう。

    LANケーブルのカテゴリなども見落としがちなポイントなので、注意してください。

    開封してみた

    いつものように前置きが長くなってしまいました…。

    いよいよバッファロー製の「WSR-5400AX6S-MB」を開封してみます。

    角張っていて、ランボルギーニみたいですよね。格好いい。

    メーカの公式サイトも参考にしながら、特徴を挙げてみました。

    • Wi-Fi6(11ax)対応
    • 5GHzアンテナ×4 4803Mbps / 2.4GHzアンテナ×2 573Mbps
      ※理論上の最大値
    • 主要なIPv6サービスに対応(IPoE / IPv4 over IPv6)
    • OFDMAで1通信で複数へ同時に通信
    • ワイドバンド5GHz 160MHz対応で動画が快適
    • ビームフォーミング対応
    • MU-MIMOマルチユーザーマイモ対応で複数端末でも速度が落ちにくい
    • バンドステアリングLite搭載
    • Meshメッシュ Wi-Fi対応
    • 干渉波自動回避機能
    • セキュリティソフトKasperskyカスペルスキーのベーシック機能が1年間無料
    • i-フィルターでネットの使いすぎや有害サイト接続を防ぐ

    5Gbpsや10Gbpsといった超高速な光回線を利用していない限り、Wi-Fi5(11ac)まで対応していれば必要十分でしょう。

    今後、通信速度がより高速化することを見越し、先行投資としてWi-Fi6に対応した機種を買っておくというのもありかもしれませんが、普通の使い方をする分には、まだオーバースペックと言えそうですね。

    IPv6サービスに対応しているかどうかは重要なポイントとなります。

    従来のIPv4という通信規格の他に、最近ではIPv6という新しい通信規格も併用して通信する光回線サービスが増えています。

    IPv6という通信規格が利用できないと、混雑したタイミングで通信速度が大幅に低下することがあります。

    プロバイダによって「v6プラス」や「v6コネクト」などと異なる名称なのでややこしいですが、IPv4とIPv6どちらも利用できるサービスを提供しています。

    各社のIPv6サービスに対応するルーターを選びたいところです。

    僕はauひかりの次は楽天ひかりを利用するため、IPv6サービスである「クロスパス」にも対応するこのルーターを選びました。

    IPv6サービス名称

    様々な名称が存在しますが、基本的なサービス内容は似通っています。

    サービス名称例
    v6プラス、OCN v6アルファ、OCNバーチャルコネクト、ぷららv6エクスプレス、nifty v6サービス、transix、v6 コネクト、クロスパス、IPv4 over IPv6機能、IPv6サービス、IPv6オプション、IPv6_IPoE接続サービス、IPv6接続オプション、IPv6接続機能、IPv6(IPoE)接続サービス、v6インターネット接続機能(IPoE)、PPPoE IPv6機能、フレッツ・v6オプション…

    ややこしいーーーー!けど、サービス名称を覚えておく必要はありません。

    自前ルーターを接続してみた

    【auひかり】自前ルーターの接続方法

    auひかりのホームゲートウェイに設定情報が保存されているので、自前ルーターで接続情報を新たに設定する必要はありません。

    用意したWi-Fiルーターは、ブリッジモードもしくはアクセスポイントモード(AP)といった名称のモードに切り替えて使用します。

    自前ルーターをブリッジモードにせず、ルーターモードで使用した場合は、いわゆる二重ルーターの状態となります。

    今回、僕も二重ルーターの状態を初めて試してみたのですが、通信速度が低下するといった症状はなかったものの、同時接続できる端末が1台になるという謎の挙動になりました。

    ルーター機能がおかしくなり、複数の端末にネット接続を割り当てることができなくなったのでしょうか。

    これでは困ってしまうので、自前ルーターを使用する場合にはブリッジモード(AP)を選択しましょう。

    自前ルーターを使用する場合はブリッジモード(AP)を選択

    WSR-5400AX6S-MBをブリッジモードにする場合、ルーター背面のスイッチを切り替えます。

    1. 下の「MANUAL」に切り替え
    2. 真ん中の「AP」に切り替え

    APはアクセスポイントの略となります。

    一番下の「WB」は何かというと、中継機として使う場合に切り替えます。
    ワイヤレスブリッジ」の略みたいですね。

    接続を確認した後は、余分な料金を支払わないように、auひかりのオプションサービス「無線LAN親機機能」は解約しましょう。

    auひかりのオプションサービス解約方法

    auひかりの無線LAN機能をオフにするなど、オプションサービスを解約する場合には、Web上(My au)から解約するか、電話で申し込みします。

    • My au
      ログイン後に「契約内容確認・変更」から手続きします。
    • 電話窓口(KDDIサポート窓口)
       0077-777(9:00~18:00)

    自前ルーターでスピードテスト

    接続も完了したので、いよいよ通信速度を計測します!

    いつものようにSpeedtest by Ooklaを使ってみました。すると…

    ダウンロードが30Mbps、アップロードにいたっては速度が出ないという計測結果に…。

    auひかりのいつもの通信速度はWi-Fiで500Mbps前後は出ているので、この通信速度はおかしい!

    ブリッジモードにしたのがいけなかったのか!?

    困ってしまい、色々と条件を変えてテストしてみたのですが、分かったことは今回用意したBAFFALOの「WSR-5400AX6S」を使用すると、Speedtest by Ooklaでは正常に計測ができないようでした。

    どうしてかは素人の僕には分かりません…。

    気を取り直して、Googleのスピードテストを使用することにします。Googleで「スピードテスト」や「speedtest」と検索すると出てくるサービスです。

    有線LAN接続したPC

    Wi-Fi接続したiPhoneXS

    auひかりのホームゲートウェイのWi-Fiはオフにし、自前ルーターから飛ばしたWi-Fiに繋いだのですが、いつもと変わらず500Mbpsを超える高速通信ができていました。

    自前ルーターから有線LAN接続したPC(Windows10を搭載したDELL)では、いつも通りダウンロードは700Mbps以上という速度が出ました。

    ルーターによっては計測できなくなるスピードテストツールがあるものなんですかね。

    とりあえず、初めてauひかりで自前ルーターを接続してみたのですが、成功しました!

    おすすめのルーター

    今回は僕が導入したWi-Fiルーター「WSR-5400AX6S」を中心に紹介したのですが、他にもいくつか価格帯別に、バッファローとNECのルーターを紹介してみます。

    10,000円〜15,000円

    バッファロー WSR-5400AX6S-MB

    無線LANインターフェース11ax/ac/n/a (5GHz帯)、11ax/n/g/b(2.4GHz帯)
    Wi-Fi6 (11ax)対応
    アンテナ数4本 (5GHz帯)、2本 (2.4GHz帯)
    規格値4803Mbps (5GHz帯)、573Mbps (2.4GHz帯)
    ※規格値は理論上の最大値となり、実際のデータ転送速度ではありません。
    Wi-Fi接続台数30台
    端末を同時に無線接続した場合に、快適に通信できると想定される台数。
    IPv6対応主要なIPv6 (IPoE / IPv4 over IPv6) サービスに対応
    消費電力14.6W(最大)
    外形寸法
    (幅×高さ×奥行)
    59×177×175mm
    ※付属品および突起物を除く
    質量約650g
    ※本体のみ

    今回の記事で紹介した僕が導入したルーターです。2021年10月現在の価格は、15,000円弱となっています。

    NEC WG2600HP4

    無線LANインターフェース11ac/n/a (5GHz帯)、11n/g/b(2.4GHz帯)
    Wi-Fi5 (11ac)対応
    アンテナ数4本 (5GHz帯)、4本 (2.4GHz帯)
    規格値1733Mbps (5GHz帯)、800Mbps (2.4GHz帯)
    ※規格値は理論上の最大値となり、実際のデータ転送速度ではありません。
    Wi-Fi接続台数18台
    端末を同時に無線接続した場合に、快適に通信できると想定される台数。
    IPv6対応主要なIPv6 (IPoE / IPv4 over IPv6) サービスに対応
    消費電力13.5W(最大)
    外形寸法
    (幅×高さ×奥行)
    38×170×129.5mm
    ※付属品および突起物を除く
    質量約500g
    ※本体のみ

    Amazonでは約10,000円(税込)となっています。(2021年10月13日調査時点)

    家中にWi-Fiを張り巡らせ、複数端末接続時でも安定して高速通信できるメッシュWi-Fiを構築する際に、親機や中継機として利用可能です。メッシュWi-Fiを利用するためには複数台を用意する必要があります。

    Wi-Fiが快適に同時利用できる接続台数は18台までとのことです。

    auひかりの1Gbpsプランであれば、十分問題なく利用できることでしょう。

    5,000円〜10,000円

    NEC WG2600HS2

    無線LANインターフェース11ac/n/a (5GHz帯)、11n/g/b(2.4GHz帯)
    Wi-Fi5 (11ac)対応
    アンテナ数4本 (5GHz帯)、4本 (2.4GHz帯)
    規格値1733Mbps (5GHz帯)、800Mbps (2.4GHz帯)
    ※規格値は理論上の最大値となり、実際のデータ転送速度ではありません。
    Wi-Fi接続台数18台
    端末を同時に無線接続した場合に、快適に通信できると想定される台数。
    IPv6対応主要なIPv6 (IPoE / IPv4 over IPv6) サービスに対応
    消費電力13.5W(最大)
    外形寸法
    (幅×高さ×奥行)
    38×170×129.5mm
    ※付属品および突起物を除く
    質量約500g
    ※本体のみ

    2021年10月の記事執筆時点で、7,000円(税込)台となっています。

    先ほど紹介した1万円以上の2機種は「ビームフォーミング」と「MU-MIMO」が搭載されていますが、WG2600HS2にも搭載されています。

    Wi-Fiを利用する端末側で対応していれば、集中的に電波を受け取り、よりつながりやすくなり実行速度もアップします。

    メッシュWi-Fiに対応しない点、電波の届くエリアが少し狭くなる点を除けば、紹介した上位機種「NEC WG2600HP4」に比べても劣る点は少ないと言えます。

    バッファロー WXR-2533DHP3

    無線LANインターフェース11ac/n/a (5GHz帯)、11n/g/b(2.4GHz帯)
    Wi-Fi5 (11ac)対応
    アンテナ数4本 (5GHz帯)、4本 (2.4GHz帯)
    規格値1733Mbps (5GHz帯)、800Mbps (2.4GHz帯)
    ※規格値は理論上の最大値となり、実際のデータ転送速度ではありません。
    Wi-Fi接続台数18台
    端末を同時に無線接続した場合に、快適に通信できると想定される台数。
    IPv6対応主要なIPv6 (IPoE / IPv4 over IPv6) サービスに対応
    消費電力13.7W(最大)
    外形寸法
    (幅×高さ×奥行)
    37.5×160×160mm
    ※付属品および突起物を除く
    質量約382g
    ※本体のみ

    2021年10月の記事執筆時点で、7,000円(税込)台となっています。Amazonのみ取扱がありました。

    こちらも「ビームフォーミング」と「MU-MIMO」が搭載されています。IPv6サービスも対応しているので、各社光コラボなどでも高速通信が可能です。

    ここまで調べていて感じたのですが、Wi-Fi5までの対応、電波強度が少しだけ弱くなるという部分以外は、上位機種との機能的な差は少ないですね。

    5,000円以下

    NEC WG1200HS4

    無線LANインターフェース11ac/n/a (5GHz帯)、11n/g/b(2.4GHz帯)
    Wi-Fi5 (11ac)対応
    アンテナ数2本 (5GHz帯)、2本 (2.4GHz帯)
    規格値867Mbps (5GHz帯)、300Mbps (2.4GHz帯)
    ※規格値は理論上の最大値となり、実際のデータ転送速度ではありません。
    Wi-Fi接続台数15台
    端末を同時に無線接続した場合に、快適に通信できると想定される台数。
    IPv6対応主要なIPv6 (IPoE / IPv4 over IPv6) サービスに対応
    消費電力8W(最大)
    外形寸法
    (幅×高さ×奥行)
    33×97×146mm
    ※付属品および突起物を除く
    質量約200g
    ※本体のみ

    2021年10月の記事執筆時点で、4,000円(税込)台となっています。

    この低価格なルーターでも「ビームフォーミング」と「MU-MIMO」が搭載されています。僕自身調べていて驚きました。

    電波強度は上位機種よりは弱くなるため、戸建てやファミリー向けマンションよりは、一人暮らしの賃貸物件に向きます。

    十分な機能が搭載されていますが、通信最大速度は低価格帯だけあって劣ります。それでも通信速度にこだわりがないユーザーでなければ、NEC製のAtermブランドですし、満足して使えるでしょう。

    まとめ

    スピードテストでうまく計測できなかった時は焦ったのですが、無事にauひかりで自前ルーターを接続することができました。

    今回分かったことをいくつかまとめます。

    • auひかりのホームゲートウェイは利用必須
      auひかりで自前ルーター(自分で用意したルーター)を使う場合でも、レンタル品のホームゲートウェイは必要です。
    • auひかりで自前ルーターを接続する方法
      ONU→auひかりのホームゲートウェイ→自前ルーター
    • auひかりの無線LAN(Wi-Fi)機能は有料
      auひかりのホームゲートウェイのWi-Fi機能を使うためには月額550円(税込)かかります。ただし、auスマートバリューで無料にすることはできます。

    今回の記事がauひかりで自前ルーターを導入したい人の参考になれば嬉しいです!

    タイトルとURLをコピーしました