ビートルズとウォーホル、音楽と芸術の共通点を探る

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こんにちは!ポップステップ玉砕!!

七転び八起きができないライター本宮です。

みなさんが普段耳にしているポップソング

このポップの意味について考えたことってありますか?

「ポップコーンのポップ?」

いいえ。

弾けるという意味ではありません。

音楽や芸術でいうポップには歴史があります。

ということで今回はポップ特集です。

芸術と音楽の関係について紐解きながら書いてこうと思います。

ポップってなんだろう?

音楽にはジャンルがありますよね。

ロック、ジャズ、ボサノバ、演歌など国によってもジャンルは様々です。

数あるジャンルのなかでも一番多くの人が耳にしているのがポップではないでしょうか。

世界中にファンを持つマイケルジャクソンキング・オブ・ポップと称されました。

では、そのポップと言われるジャンルとは一体どのようなものなのでしょうか?

音楽でいうポップとは大衆音楽のことです。

大衆に親しまれる音楽のことですね。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、音楽で使われるポップは一般的なという意味で使われるポピュラーの略なのです。

したがってポピュラーミュージックは、一般的な音楽ということになります。

私たちが普段ポップスの名称で親しんでいるものがこれにあたるわけですね。

芸術でいうポップとはどんなものなのでしょう。

芸術には、ポップアートというカテゴリがあります。

ポップアートの語源はポピュラーなアートです。

音楽と一緒です。

どちらも名称がポピュラーに由来しているのは面白いところですね。

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ポップアートは、1950年代に誕生したといわれています。

1960年代に入り、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)ロイ・リキテンスタイン(Roy Lichtenstein)という二人の巨匠によって世に広められました。

ポップアートが生まれた背景には、形式の否定がありました。

ポップアートが登場するまではファインアートといわれる芸術性を追求した作品や活動が主流でした。

ファインアートは形式や様式を重んじる芸術です。

それに対応するかのごとく登場したのがポップアートです。

形式的な美しさがハイセンスだと言われていた美術史に、ポップアートはナンセンスを訴えたのです。

ポップアートの形式や様式から敢えて脱線させた表現は、芸術の敷居を低くしました。

形式や様式を理解するのには、それなりに芸術的教養が必要です。

そのためファインアートの受け手は限られていました。

しかし、形式や様式をとっぱらったポップアートは全ての人が受け手として対象になりました。

次第に市民権を得ていったポップアートは、今では商業品や缶ジュースのパッケージなど至るところに見る事ができます。


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ポップスとポップアートの共通点

それぞれ巨匠といわれる人がいます。

ポップスはビートルズ、ポップアートはアンディ・ウォーホルです。

ビートルズはポップスを作ったと言われています。

ウォーホルはポップアートを普及させました。

ここで音楽と芸術の共通点を見ていきましょう。

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それは、「ポップアートの形式の否定がポップスにも同様にいえるのではないか?」という事です。

ポップアートはファインアートに対しての概念でした。

では、ポップスも対する概念があってもいいはず。

それはおそらく、ルーツミュージックなのではないでしょうか。

ルーツミュージックといえば、ソウルやブラックミュージックなど原発的な音楽のこと。

ポップスはそれらの要素から逸脱する事によって、大衆受けするサウンドに昇華したのです。

そうすることで軽快さ若者らしさを手に入れたのではないでしょうか。

まとめ

何事にも、大衆受けするものってありますよね。

大衆文学、ポップス、ポップアートなどは受け入れられやすいから大衆受けするのですよね。

要するにこれらはわかりやすいということ。

わかりやすいということは言い換えれば、専門的な知識がなくても理解出来るということです。

反対にポップスを提案する側は専門的なものはなにか?そうでないものは何か?を知っておく必要があります。

そのためにはまず形式的なものを知る事から始めなければいけません。

ポップって簡単そうで奥が深いものですね。

ちょっと小難しいテーマでしたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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