身近にある環境音楽とは?あなたも聴いたことがある!

こんにちは!

最近、という漢字の由来が羽の「ぶ〜ん」という音だったということを知り、誰かに話したくてしょうがなかったライター本宮です。

蚊のなく音、嫌ですよね〜。

もう少ししたらまたあの音に悩まされるのかと思うと、鬱になりそうです。

ところでみなさん環境音楽というジャンルはご存知でしょうか?

実はこの音楽、みなさんのすごく身近にある音楽なのです。

もしかすると一番近くにある音楽かもしれません。

今回は、そんな環境音楽についてお話ししていきます。

環境音楽ってどんなジャンル?

環境音楽は別名「アンビエント」とも呼ばれます。

環境音楽ってなんか聞きなれないですよね。

それもそのはず。

みなさんは環境音楽を意識して聞いているのではなく、無意識で聞いているからです。

環境音楽は「音としての作品」が目的ではありません。

音を環境と調和させる」ことが目的なのです。

こう言うと、少し難しく聞こえますね。

分かりやすく言うと、コンビニの入店音です。

印象的なのはファミリーマートのあれですよね。

意識して聞いているわけではないのに、気がついたらあの入店音はファミリーマートのイメージになっています。

要するにあの音楽を含めたものがファミリーマートの環境音として作られているということなのですね。

そのため環境音楽は音楽性でいうならば、主張しない音楽といえます。

ただし、環境音楽はファミマの入店音のようなものだけではありません。

環境音楽を大別するなら、BGMのように機能的なもの環境の芸術性を追求したものに分けることができます。

したがって、ファミマの入店音の場合は、BGMのように機能的なものです。

後者については、あとで詳しくみていきます。

えっこんなものまで!?多様な環境音楽

日常生活に潜む、環境音楽。他にもいろいろあります。

Windows 95の起動音も実は環境音楽なのです。

「えっ?でもあれって効果音じゃん」と思われるかもしれません。

だって、6秒程度のサウンドですものね。そう思われるのも無理はありません。

これから、あの効果音が環境音楽であることを証明していきましょう。

ちなみに、Windows 95の起動音の作者は我らが環境音楽の父ブライアン・イーノです。

これは、オリジナルの起動音です。長さは6秒です。

懐かしい響きですね。

でも、これだと「どこが環境音楽なの?」と思うのも無理はありません。

次に、こちらはオリジナル音源を引き伸ばしたもの。

長さは3分54秒あります。

引き伸ばしてスローにしたことで環境音楽に聞こえませんか?

先ほど、環境音楽は2つに大別されると申しました。

後者の環境の芸術性を追求したものがまさにこれなのです。

環境音楽の父、ブライアン・イーノ

環境音楽は、イギリスの作曲家ブライアン・イーノによって提唱されました。

環境音楽は1970年から80年に生まれた音楽ですのでかなり新しいジャンルです。

このジャンルの生みの親がブライアン・イーノ。彼の作風は空間と調和するような音楽性が特徴です。

彼の作品をもうひとつご紹介しましょう。

Brian Eno/Music for Airports

この曲は、タイトル通り空港で聴くための音楽として作られました。

しかし、正しくは空港で聴くためというより、空港に最適化された音楽といったほうがいいのかもしれません。

なぜなら、この曲には空港で流すと発揮する機能がいくつか仕掛けられているからです。

以下は、ブライアン・イーノが作曲の際、考慮したポイントだそうです。

  • フライトを控えた旅客に安心感を与える曲調であること
  • アナウンスの際にいつ止めても不自然でない仕様
  • 曲の周波数を調整しアナウンスを聞こえやすい仕様
  • 雑踏など空港のノイズと調和する仕様
  • 会話を阻害しない曲の速度の仕様

いかがですか?

このように機能を重視した音楽もあるということを覚えておいてくださいね。

この曲は実際にニューヨークの空港で使われているそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

環境音楽も、BGMのようなものから、空間的なものまで様々。

また、私たちの日常にある、川のせせらぎや、蝉の鳴き声などもいってしまえば環境音ですから、このジャンルはとても裾野が広いですね。

奥が深いジャンルですのでまた別タイトルで追記できたらいいなと思っています。

みなさんも身近に潜む環境音楽を是非みつけてみてくださいね。

おと風景の紹介

こんにちは。Tomicciです。

今回の記事は「環境音楽」に関して、ライターの本宮さんに寄稿して頂きました!

Winodws95の起動音を聴くと、懐かしくてなんだか涙が出てきます。

引き伸ばしてスローにすると、まさに良く聴かれる環境音楽ですね。

こんなに幻想的なサウンドになるとは思ってもいなかったです。是非ともこのサウンドに自然音を合わせてみたい。

僕は自然音などを垂れ流しにするサービスを昨年より運営しています。

こちらも是非チェックしてみてくださいね。

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