【MAZDA】アクセラ AXELA スポーツ 15XD を1日乗り回してきた!

こんにちは!

マツダのアクセラが7月にビッグマイナーチェンジをしたということで、「1日試乗キャンペーン」を利用させてもらった@tomicciです。

昨年の11月にもアクセラ AXELA スポーツ 15Cの1日試乗キャンペーンを利用したので、マツダさんに感謝です。

外観を見る限り、正直対して変わったところがないじゃんかと思っていたら、中身は大幅な進化を遂げていたよ。

今回はそんなアクセラ AXELA スポーツ 15XDの試乗記をまとめていきたい。

試乗したグレードはレザーシートとなるL Packageだったよ。

アクセラスポーツ15XDのスペック(主要諸元)

15XDは排気量1500CCのクリーンディーゼル。

今回運転した15XDと、2200CCとなる22XDの主要諸元を比べてみる。

※表は横スクロールが可能です。
主要諸元15XD L Package22XD L Package
全長 (mm)4,4704,470
全幅 (mm)1,7951,795
全高 (mm)1,4701,470
ホイールベース (mm)2,7002,700
乗車定員 (名)55
車両重量 (kg)1,3601,450〜1,510
タイヤサイズ215/45R18215/45R18
ホイールタイプアルミ(高輝度ダーク塗装)アルミ(高輝度ダーク塗装)
最小回転半径 (m)5.35.3
サスペンション (フロント)マクファーソンストラット式マクファーソンストラット式
サスペンション (リア)マルチリンク式マルチリンク式
ブレーキ (フロント)ベンチレーテッドディスクベンチレーテッドディスク
ブレーキ (リア)ディスクディスク
エンジンタイプSKYACTIV-D 1.5SKYACTIV-D 2.2
エンジン種類水冷直列4気筒DOHC16
バルブ直噴ターボ
水冷直列4気筒DOHC16
バルブ直噴ターボ
エンジン総排気量 (L)1.4962.188
エンジン最高出力
(kW<PS>/rpm)
77<105>/4,000129<175>/4,500
エンジン最大トルク
(N・m<kgf・m>/rpm)
270<27.5>/1,600 - 2,500420<42.8>/2,000
使用燃料軽油軽油
タンク容量 (L)5151(4WDは48)
SKYACTIV-DRIVE
JC08モード燃費 (km/L)21.618.0〜21.4
(駆動方式、AT/MTで異なる)
価格(税込)2,689,200円〜3,088,800円〜
※表は横スクロールが可能です。
[引用] http://www.mazda.co.jp/cars/axela/grade/#axela-sport

15XDはエンジン最高出力が105PSと、なんとも心もとない数値なんだけど、1,600〜2,500回転で発生する最大トルクが270N・mとディーゼルエンジンならではのパワフルさ。

18インチのホイールを履いているけど、街乗りを普通に走る分には問題ないように感じた。

ただ、少し加速してみようとか、上り坂では物足りさを感じたよ。

やはり15XDでは加速を楽しむ感じではなかった。あくまでも安全性と快適性を追求した車だと言える。

正直、理想を言えば140PSくらいあればいいのに。

価格が高い

安全性も快適装備もだいぶ良くなったんだけど、外車の購入も検討できる価格帯。

値引きも期待できないらしいし、あと50万円安い走りに特化してくれー!

アクセラスポーツ15XDの外装

今回試乗したアクセラの外観写真を紹介していく。

本文中で使っていない写真も沢山ギャラリーにアップしたので、最後の項目の「アクセラスポーツ15XDの写真一覧」も是非見てほしいー!

フロントビュー

格好いい。

マイナーチェンジ前と見比べても、どこがどう変わったのか分からないよねw

参考に、昨年試乗したマイチェン前のアクセラスポーツ15C(こちらはガソリン車)の画像を貼ってみる。

img_ax_001

うーん、見比べてもやっぱりどう変わったか分からない...。

フロントをよーく見比べて、僕なりに気づいた点はこんな感じ。

マイナーチェンジ前との区別

アクセラ マイナーチェンジ前との区別

もはや間違い探しw

  1. マツダエンブレムの位置が少し下がった
  2. グリルの銀メッキパーツのラインがヘッドライトの中に入り込んだ
  3. ウィンカーとフォグランプのデザインが変わった
  4. ルームミラーの土台のセンサーが増えてデカくなった

現行のVWゴルフといい、ヘッドライトの中までグリルのメッキパーツを伸ばすのは流行りなんだろうか。

ルームミラーの土台のセンサー部分がかなり大きくなってる気がする。

i-ACTIVSENSE(アイアクティブセンス)の、ミリ波レーダーやカメラなどの装置が埋め込まれて大きくなったみたい。

15Cの新型は、i-ACTIVSENSEはついてないようなので、ルームミラーの土台はもっと小さいかもしれない。

リアビュー

続いてリアビュー。

後ろから見ても格好いいね。

これもマイチェン前からどう変わったかイマイチ分からないんだけど、どうもバンパーの樹脂部分の面積が小さくなったように感じるね。

樹脂部分の位置が下になった分、リアを見ると車高が低く見えるというか、どっしりした感じは増したかな。

樹脂部分って、経年劣化で汚れたように見えてくるし、ワックスがけやコーティングして綺麗にできるようなパーツではないので、マイチェン後のほうがいいなって思えた。

ホイールハウスの隙間は広い...。

L Packageだと高輝度ダーク塗装のアルミホイールとなるんだけど、迫力があっていいね。

タイヤは215/45R18のトーヨータイヤ「プロクセスT1 Sport」を履いていた。

プロクセスT1 Sportはドライ・ウェット性能と上質な快適性がウリのタイヤ。

硬めの足の車にばかり乗っているからかもしれないけど、気になる乗り心地は抜群に良かった

ただし、高速道路では100km程度で巡航していても少しふわふわした印象だった。怖さこそ感じはしないけど。

15XDのノーマル車にスポーツ走行を求めてはいけない。

ライト類点灯

ヘッドライト、テールランプともに高級感があっていいね。

強気の価格設定なんだし、ナンバープレート灯を、ハロゲンではなく標準でLEDにしてくれー。

エンジンルーム

これがエンジンルームの写真。

SKYACTIVエンジンの後ろに、誇らしげにタービンが配置されている。

アクセラスポーツ15XDの内装

内装はマイチェン前と比べても、さらに質感が向上したなー!っていうのが目で見て分かった。

L Packageで白いレザーだから、余計に派手で高級な印象を持つ。

運転席側から。

助手席側から。

運転席

特にハンドル周りはデザイン変更やメッキパーツの使用で、安っぽさがなくなったように思える。

こちらはマイチェン前のハンドルの写真。

写真が白飛びしてるぜ。

メーター周りは、以前よりもシンプルになり、視認性に優れ洗練された印象を持ったよ。

街乗りと高速を楽しんで、平均燃費は18km前後だった。

ちょっと頑張れば、20km/L以上の燃費も狙えるかもしれない。

シフトレバー周り。

エアコンはマイチェン前と同様にデュアルオートエアコン。運転席側と助手席側で温度設定をそれぞれ設定できる。

アクティブ・ドライビング・ディスプレイ

マイナーチェンジ前からおなじみのアクティブ・ドライビング・ディスプレイも進化していた!

まずは、起動時のアクション。これは前もあったかなぁ??

お休み中。

イグニッションオン。

ニョキ!

「AXELA」の文字が誇らしげに表示されるよ。

今回進化したのが、このディスプレイがカラー化した上に、標識の内容をセンサーが読み取り、制限速度などの様々な情報をディスプレイ表示してくれるようになったのだ!!

これはかなり画期的!!

標識を見落としてもヘッドアップディスプレイには表示されているから、より安全に運転できる。

マツダコネクト

進化したかどうかは分からなかったけど、賛否両論あるマツダコネクトもあれこれいじった。

Bluetoothでスマホと連携して、音楽を再生できるのはすごく便利。

iPhoneで試したけど、同様の操作感で楽曲を再生できるよ。

マツダコネクト上での操作はもちろん、iPhone側で操作することも可能。

助手席の彼女が好きな曲をスマホで選んで流すなんてシーンも目に浮かぶ。

・・・、羨ましいぞ!!

燃費モニターなんかも表示できる。

ナビの動作も良好なんだけど、タッチパネルの感度はイマイチだなー。スマホやタブレットのような反応速度には到達してない。

マツダコネクトを好きなカーナビに変更したいと思っても、交換できないのは辛いところ。

ウィンドウスイッチ

運転席と助手席のウィンドウスイッチ周りが、カーボン調からピアノブラック塗装へと変更になっていた。

高級感を演出したかったんだろうけど、普段触る機会が多い箇所がピアノブラック塗装だと指紋がめっちゃ気になるから歓迎できない。。なぜ採用されたのか。

ドアポケット

マイチェン前のアクセラを試乗した際、運転席と助手席のドアポケットにペットボトルが1本入るだけのスペースは小さくて不便だなーと指摘してたんだけど、改善されていた!

飲み物と財布、あとタバコくらいは入りそう。

こちらがマイチェン前のドアポケットの写真。これじゃあ財布は厳しい。

きっとマツダさんが僕の記事を読んでくれたんでしょう!w

でもさー、ドリンクは斜めになってほしくないんだよね。コンビニコーヒーとかはこぼれそうだから置けないよね。

センターコンソールのドリンク置きは問題ない!

後部座席のドアポケットは相変わらず使いづらい!何とかしてほしい!

センターコンソール

センターコンソールはUSB端子が2つもあってスマホの充電にも最適だし、SDカードのスロットルもある。

BluetoothではなくUSB接続でスマホの音源を流すこともできるみたい。

後部座席

さすがのL Packageは後部座席も質感高いっす!!

この写真を見ると、まさかアクセラの内装とは思わないでしょう。

高級セダンの雰囲気。

ただね、残念ながら、センターコンソールの後部座席部分にはエアコンもないし、ドリンクホルダーもないんだな...。

また、助手席後部にはポケットがあるものの、運転席後部にはポケットがない。

うーん、ケチ!!!

トランクルーム

トランクは結構広いんだよね!

トランクスルーすると、かなりの荷物が積めちゃう。

トランクスルー時に、後部座席のシートベルトがめっちゃ伸びるのは相変わらずのご愛嬌。

運転した感想

今回、ろくにマイチェンの内容を事前に予習することもなく試乗することとなった。

なので率直に感じたまま、分かりやすく書いてみる。

Gベクタリングコントロール

今回のビッグマイナーチェンジの目玉として、Gベクタリングコントロールの搭載があげられる。

GVC(Gベクタリングコントロール)はドライバーのハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを変化させることで、これまで別々に制御されていた横方向と前後方向の加速度(G)を統合的にコントロールし、4輪への接地荷重を最適化してスムーズで効率的な車両挙動を実現する世界初*の制御技術です。
[引用] 上記マツダサイトより

Gベクタリングコントロール、正直、すげーーーー!!っていう印象は持たなかったよ。

べた褒めしてる人ばかりだけど、事前に知らなかったら体感できたのだろうかw

恥ずかしながら、どんなものかよく理解してなかった僕の印象としては、運転しやすかった、安心して運転できたという感じ。

直線でもカーブでも、身体の揺れを抑えるとのことで、そう言われるとああなるほどという感じだった。

マイチェン前のアクセラと乗り比べたら違いは明らかだったのかもしれない。

運転時、疲れにくくする技術(特に同乗者)としては最高なんだろうけど、「人馬一体」を高めるという意味合いでは、ハテナマークだった。

横Gを大いに感じてこその「人馬一体」だよね。

スポーツ走行ではなく、普通のドライブを楽しみたい運転手にとっては、画期的な技術だと言える。

Gベクタリングコントロールに慣れたら、これがない車に乗ると違和感を持つかもしれないね。

オートクルーズ

高速道路ではあると便利なオートクルーズ

設定した速度がアクティブ・ドライビング・ディスプレイに表示され、分かりやすかった。細かく速度を調整できるのも好印象。

試してないけど、前車との車間距離の設定も調整できるみたい。

高速で長い距離を移動する時は、アクセルペダルを踏まずに追従できると足が休めるね!

走行性能

15XDのカタログスペックを見た限り、街乗りが快適にこなせるのか不安だったのだけれど、問題なかった。

だけど、坂道ではパワー不足を感じるし、加速したいときにも物足りなさを感じた。

高速道路はあまり不安を感じずにスピードこそ出るものの、普段200馬力前後の車を運転していると加速感は圧倒的に物足りなかった

アクセラ"スポーツ"と言われると、スポーツなのか?と思うけれど、日常の足としては、これほど快適で安全な国産車はなかなか見つからないんじゃないだろうか。

22XDだと、果たしてスポーツ走行できるのかどうか気になるところだね。

パドルシフト

マニュアルモードでのパドルシフトもそれなりに楽しめた。

一昔前のパドルシフトのように、ギアチェンジのタイムラグをほとんど感じなかったのは好印象だったよ。

ドライブモード中でもパドルシフトを押すことで一時的にマニュアルモードに切り替わるんだけど、すぐにドライブモードに戻ってしまうのが残念。

最近のVWゴルフやポロなどのパドルシフトのように、一定時間マニュアルモードのままでいてくれればいいのになと感じた。

i-stop

i-stopは、マツダが開発したアイドリングストップシステムのことだけど、アイドリング状態からエンジンの再始動はかなり早かった。

僕はアイドリングストップの挙動が嫌いなんだけど、この速度なら発進時にそれほどもたつかなくて済むかなーと思った。

アイドリング復帰は、セルモーターと、補助用のバッテリーを使用して行うということだ。

セルモーターはi-stop用に強化されているとのことだけど、バッテリー本体への負担はそれなりにありそうで心配(素人考え)。

ディーゼルエンジンの音

ディーゼルエンジンとしては静かだけど、やはり特有の音は聴こえてくる。

ガソリン車とはだいぶ違うから、好みが分かれるところ。

試乗車の排気音、エンジンルーム付近、走行中の音を収録したのでアップしてみたよ。

排気音、エンジンルームの音

0〜2分がマフラー付近で録音した排気音。

1分40秒くらいから4,000回転くらいまでアクセル踏み込んでみたよ。音量絞ったけど、うるさいから気をつけて聞いてください。

2分以降はエンジンルームのすぐそばで録音した音。

走行中の音

こっちは耳につけるタイプのバイノーラルマイクで録音していて、カサカサと物音も聞こえる感じだけど気になさらず。

マツダコネクトのカーナビの音も時々聞ける。

試乗車の価格

主要諸元欄に価格は書いたんだけど、今回試乗した車の価格を紹介するよ。

車両本体価格

2,797,200円

たっけーーーーー!

正直な話、1,500CCで105PS程度の車に280万は出せないな。

オプション

今回の試乗車は下記オプションをつけたものとなっていた。

  • フロアマット(ラグジュアリー): 30,857円
  • アクリルバイザー: 22,629円
  • ナビゲーションSD: 48,600円
  • ETC車載機(ナビ連動): 32,740円
  • バックモニターシステム: 36,000円

合計で

2,968,026円

・・・

オプションはつけずに、社外品で済ませたいところ。

まとめ

新型のアクセラを買うなら、ガソリン車の最上位モデル15S PROACTOVEをオススメしたい。

これなら、2WDで2,138,400円からの価格となる。盛り沢山の各種安全機能に、クルーズコントロールも付いているよ。

仮に200万円ジャストくらいで買えるのであればなかなかいいんじゃないかなーなんて思った。

15S PROACTOVEよりも50万円以上も高い15XDを買う意味はあるのだろうか!?

ガソリンエンジンで2000CCターボエンジン、280馬力、4WDとかそういうホットなグレードはもう出ないのかねー。

見た目が素晴らしいのに、今ひとつホットハッチ感はないなーというのが今のアクセラの印象なんだよね。

通常のグレードに加えて、是非ともとんがったグレードを設定してほしい。

22XDは高すぎて、ちょっと意味が分からない。

アクセラスポーツ15XDの写真一覧

« 1 3 »

愛車を一番高く買ってくれる業者を見つける方法

愛車を売りたいと思い、ネット上の一括査定サイトを利用すると、沢山の業者から電話がかかってきます。

何社とも交渉をするのは本当に大変。その労力がもったいないと考える人にオススメのサービスが2016年4月に誕生しました。

ネット上で査定を申し込んだ後は、電話は1本だけ!最寄りの提携ガソリンスタンドに行き、1度だけ査定を受けるだけでOK!最大700業者から本当の最高売却額が分かります!

ユーカーパック公式サイト

ユーカーパックと同様にできるだけ買取価格を上げたい人にオススメ。
こちらは店舗が東京都杉並区上高井戸埼玉県上尾市となります。

あらゆる中古車をユーザーに有利な価格で買い取る事を保証。
一括査定と異なり、複数の店舗からジャンジャンかかってくることもありません。
もちろん、値段が合わなければ売却しなくても大丈夫です。

カープライス公式サイト
Facebookアカウントでコメント

※本コメント機能はFacebookによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してザ サイベースは一切の責任を負いません。

ABOUTこの記事を書いた人

とみっち

数年前までバンド活動してました。ブログ、サイト運営で食べてます。フリーランス歴7年のWebクリエイター。飄々と生きています。これでも育児頑張ってます。長野市出身。埼玉県川越市在住。【興味】音/Web/車(GolfV GTI等)/田舎/旅/酒 ※自然の音からデスメタルまで聴きます。@tomicci 詳しいプロフィール【運営サイト】 ザ サイベース おと風景